DE DGG SLPM138 806 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 交響曲7番

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「 DE DGG SLPM138 806 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 交響曲7番」を通販レコードとしてご案内します。

34-17224

商品番号 34-17224

通販レコード→独チューリップ盤 ALLE HERSTELLER RED STEREO LOGO [オリジナル]

豪華絢爛な〝躍動するリズム〟 ― 推進力のある鮮やかな快演が楽しめる。 ― ヘルベルト・フォン・カラヤンという指揮者は、作曲家の柴田南雄さんに言わせると、「その時々の時代の要求に応じて演奏スタイルを変え続けてきた」指揮者になります。このことはジャズのマイルス・デイヴィスも同じことが当てはまると思います。どちらもそれぞれの分野で「帝王」と呼ばれました。1960年代初頭、壮年期のカラヤンを起用して録音されたベートーヴェンの交響曲全集は一躍カラヤンを世界の頂点に押し上げました。カラヤンのベートーヴェン交響曲全集には、映像 ― 1971年、フーゴー・ニーベリング監督が収めた交響曲第3番《英雄》と第7番は、オーケストラは3つのひな壇状のボックスのなかに置かれ、カラヤンはそのボックスの前で指揮する形で撮影され、《英雄》交響曲の第1楽章の展開部で音楽が不協和音によって頂点に達する箇所では、トランペットの開口部に光と焦点が当てられ独自のドラマティックな効果が作り出された、カラヤンのベートーヴェン交響曲全集の中でも特異な映像です。 ― とライブを除くと、フィルハーモニア管弦楽団との最初の全集、そしてこの1960年代の全集、1970年代の全集、1980年代の全集となります。1970年代になるとカラヤンはアンサンブルの磨き込みや滑らかさに注力するようになり、音楽の外面的な美しさを探究し始めますが、1960年代の要求とは、1950年代までの表現主義的・ロマン的なスタイルとは打って変わった「新古典主義」的演奏ということになりますが、そこには時代の要求 ― カラヤンは聴き手が望んでいることを完全に読み取ることができたのだろう。エレクトリック・マイルスは極致だが、彼が理想を叶えた孤高であり、ディジー・ガレスピーから学べることを吸収しながらSAVOYから、PRESTIGE、BLUENOTEで「50年代黄金のクインテット」と呼ばれる、ジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)で他を圧倒するオリジナリティで音楽を創造する、その起点となるような萌芽がいくつか感じられる時代をカラヤンとベルリン・フィルの60年代を重ねると良い。 ― コロムビア・レコードと契約して1956年に移籍してからの変化をカラヤンの1970年代と見て取れる。1960年代の全集はカラヤンがまだ50歳代で元気が良かった頃のものです。それだけではなく、1960年代という熱気にあふれていた時代のエネルギー感も反映しています。そして、それを自分が意のままにできるベルリン・フィルという最高の楽器によって実現出来たのである。自分の思い通りにオーケストラをドライブするという技術において、カラヤンの右に出る者はいないと本盤を聴くたびに思います。

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