DE DGG 139 005 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 バッハ ブランデンブルク協奏曲 1,2,3番

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34-16792
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DE DGG 139 005 ヘルベルト・フォン・カラヤン バッハ・ブランデンブルク協奏曲 1,2,3番

商品番号 34-16792
歓びと力に溢れた、素晴らしいバッハ ― 8月にカラヤンはベルリン・フィルハーモニーと新しい試みをした。オーケストラ・メンバーをスイスのサンモリッツ(San Murezzan)に招き、一週間のあいだ休暇と演奏を楽しんだのだ。というのもカラヤンは、毎年ここでコンサートを開催するという条件でこの街の土地を讓ってもらっていたのである。同市のクイーン・ヴィクトリア・コンサート・ルームは録音にも適していた。こじんまりした静かな会場で、音響は濁りがなく豊かだった。バロックや古典派初期の作品にふさわしい場所だったが、のちに会場はバート・サンモリッツにある小さな白塗りのフランス・プロテスタントの教会に移された。サン・モリッツでのカラヤンは、まず小さな教会でレコーディングをし、そのあとで約束したコンサートを、ヴィクトリアザールかバート・サン・モリッツで行ったヨハン・ゼバスティアン・バッハの6曲の《ブランデンブルク協奏曲》のうち5曲、『管弦楽組曲』第2番と第3番は、このようにしてサン・モリッツで録音された。ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の夫唱婦随のしあわせな9年のあいだ、毎年夏になるとカラヤンはメンバーと一緒に ― 抜かり無く輪番制をとって、1964年から72年まで毎年カラヤンの別荘があるスイスの ― サンモリッツに集まった。日中は野外で遊び、天気が悪いときは即席で録音がおこなわれることもあった。夕方はたいてい6時から夕食時まで演奏。こうして、1964年から1973年までは、この地でコンサートが開かれていた。だが、ザルツブルグでの聖霊降臨祭音楽祭が始まるとそれも開かれなくなった。1964年はバッハ ― 歓びと力にあふれた、素晴らしいバッハ ― ばかりの年だった。これはカラヤンにとってリヒャルト・シュトラウスの楽劇『エレクトラ』と、ウィーンでの不愉快な「抗争」のあとの、清めの儀式だったに違いない。録音した中からの6曲の『ブランデンブルク』協奏曲のうち5曲、そして組曲第2番と第3番のレコードが生まれた。1964年8月17~24日スイス、サンモリッツのヴィクトリアザールでのセッション録音。第6番のみ、録音セッションが翌年1965年8月22日に持ち越されている。

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