「 GB DECCA SXLB6470-5 ハンス・シュミット=イッセルシュテット ウィーン・フィル ウィーン国立歌劇場合唱団 サザーランド ホーン キング タルヴェラ ベートーヴェン 交響曲全集」を通販レコードとしてご案内します。
永遠の演奏のお手本。 ― 〝ウィーン・フィル初のベートーヴェン交響曲全集〟として高名な名盤です。1960年代のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ならではのふくよかな音が見事に捉えられた好録音。1970年にベートーヴェン生誕200年記念の目玉として発売されました。録音の優秀さは言うまでもなし、全集の中でも高域の抜けが良く、音には張りとエネルギー感があり、CD になった音ではなくてアナログ盤、、、で聴く音。録音の優秀さは言うまでもなし、全集の中でも高域の抜けが良く、音には張りとエネルギー感があり、けしてワイド・レンジではありませんが中音域の充実したベートーヴェンらしい響きを聴かせます。CDでは聴けないDECCAの香りに満ちた音です。なお、録音セッション場所が、カルーショーの指輪で高名な ウィーンのソフィエンザールであることも我々コレクターにとって録音が素晴らしく嬉しい。『録音のデッカ』が録音したウィーン・フィルの録音。或いはウィーン・フィルのステレオ録音としての記念碑的なベートーヴェン交響曲全集として「初めて買ったレコードがこれでした」と言った、想い出と共に艶やかなウィーン・フィルの音色を忘れられないクラシック愛好家は少なくない録音ですね。そして、こちらは英DECCAのオリジナル・プレスだと、とてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い。CDでもデッカのベスト名盤として欠かせることが出来ないようで、カタログから消えないほどである一方でシュミット=イッセルシュテットって誰と言った若いクラシック・ファンには認識が低下しかけているそうで心配。ウィーン・フィルの弦は艶やかで、と言った表現を録音評で見かける時に若いクラシック・ファンには、このレコード、、、つまりはCDになった音ではなくてアナログ盤、、、で聴く音なんだなと意識していて頂きたいです。こりゃ凄いと唸ってしまうほど、デッカ盤の綺麗な録音。ステレオ初期のウィーン・フィルの最初のステレオ・セッション録音。ズービン・メータの「ムソルグスキー・展覧会の絵」の録音に立ち会った、某音楽雑誌の編集者はメータは不満を持ち録り直すだろうと予見したが、プレイバックを聴いたらその場で聞く音とは比較にならない良い出来に化けていたという。デッカツリーの威力を示すエピソードですが、演奏家よりレコードを作る匠たちが工夫を極めていた時代。天気の良い金曜日から、穏やかな土曜日で、日曜日は熊本城マラソンが雨の中でも行われ、出走申し込みの際にマスクも配布されて、雨合羽にマスクの出で立ちのランナーが多かった。夜は高い湿度から厳しい寒さではなかったものの、月曜日の今日は平地でも雪。ほとんどあられが降っているような初雪となりました。新型コロナウイルスの不安もあるので、屋内で長時間のクラシック音楽を楽しみながら過ごすのが良いのかもしれません。今週末の蓄音器でレコードを楽しむ鑑賞会は、足掛け3年目のベートーヴェン連続鑑賞会で「ヴァイオリン協奏曲」をゲオルク・クーレンカンプのソロを選びました。その伴奏が本盤の指揮者。ハンス・シュミット=イッセルシュテットは録音活動はSP時代から活発で、独テレフンケンからポピュラー名曲と協奏曲を大量にリリースしている。戦後も録音活動は続けているが、あまり恵まれたものではなかったところ、名門英デッカ社から1958年、ヴィルヘルム・バックハウス独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をウィーン・フィルでやってみないかと誘いを受けたことと、1965年から同じベートーヴェンのこの交響曲全集を録音したことで、一躍、レコード愛好家に名前を知られることとなった。レコードのステレオ録音は、イギリス・デッカが先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマンSX-68を導入するまで続けられた。1959年録音でジョーン・サザーランド、マリリーン・ホーン、ジェームス・キング、マッティ・タルヴェラらオペラの華形歌手を起用して、《第9》の録音歴史中でも歌手陣は充実して空前絶後なことは未だ金字塔。それら含めてウィーン・フィルがステレオ録音で完成させたベートーヴェンの交響曲全集は、他のレーベルを先駆けて行った偉業だった。このことはビジネス戦略にベートーヴェンの交響曲録音が重要だったことが判る。この抜擢については、子息エーリヒ・シュミット(英国読みはエリック・スミス)が英デッカのプロデューサーであった関係と噂され、また録音現場を実見した人は、オーケストラのほうは、ただ黙々と指揮と録音技師の指示に従う、といった態度に見えましたと語っていたという。しかし、自己を出すのでは無くひたすら音楽に尽くすことで、そこに強い音楽の感動が生まれてくる。そんな人ではないでしょうか。適切なテンポと、適切なリズム、それ故に名演となったのです。それがどれほど難しいことか。。。。。結果として生まれた音盤は、1960年代のウィーン・フィルの良さを最も素直に出したものとして今なお評価が高い孤高の名演としてコレクターの耳を満足させている。エリック・スミスは英DECCAの敏腕プロデューサーだった。その父親だった指揮者。ウィーン・フィル初のステレオ録音全集が、ヘルベルト・フォン・カラヤンではなかった理由はそこにありそうだ。生真面目な表情の演奏ですが、ウィーン・フィルの音の美しさと英DECCAの優秀録音が、この録音をちょっと辛口の名盤にしています。ステレオ盤ではアメリカでCOLUMBIAが社運をかけた「ワルター/コロムビア交響楽団」と並び称される名盤。こちらも半ば隠遁生活に入ったブルーノ・ワルターを誘い出してのプロジェクトだった。その交響曲第6番《田園》がいかにも心を浮き浮きさせるような演奏に対し、シュミット=イッセルシュテットの演奏を一言で言えば誠実と言う事でしょう。シュミット=イッセルシュテットの奇をてらったところの全くない端正な演奏は何度聞いても飽きることのない、基準となる名演。
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