「 GB EMI ASD3073 リッカルド・ムーティ ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 アンブロジアン・シンガーズ ケルビーニ レクイエム ニ短調」を通販レコードとしてご案内します。
救済というものがいつになるのかわからないけれども祈り続けるその心の大切さだけは伝わってくる ― ルイジ・ケルビーニはイタリア生まれの作曲家ですが、多くのオペラと宗教音楽を残しています。有名なのは、マリア・カラスがレパートリーとして、この作品の復活に貢献した「メデア」。ケルビーニのレクイエム2曲や荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)などの宗教音楽をリッカルド・ムーティは熱心に繰り返して録音しています。これだけ多くのケルビーニの曲をムーティが録音したのかは分かりませんが、自ら若いメンバーを対象にした「ケルビーニ管弦楽団」というオーケストラを設立していることから、ケルビーニが好きなのでしょう。モーツァルトやフォーレ、ブラームス、ヴェルディ、ベルリオーズは普段聴きに馴染んでいた頃、ムーティのケルビーニが初体験で、聴いた途端に一目惚れ。かけがえなくなりました。「レクイエム ハ短調」 と 「レクイエム ニ短調」 の2曲のレクイエムと「荘厳ミサ曲 ニ短調」 「荘厳ミサ曲 ホ長調」 「荘厳ミサ曲 ト長調」 の3曲のミサ・ソレムニス。ケルビーニのミサ曲は録音も少ないため、いずれも貴重な音源でしょう。男声合唱の「ニ短調レクイエム」は、モーツァルトと同調で興味を惹かれましたが、ケルビーニ自身の葬儀に演奏されています。ソロはなく合唱とオーケストラの演奏なので、合唱のための美しいハーモニーが多く聴けます。ムーティの演奏は、アンブロジアン・シンガーズのハーモニーを重要視した演奏で聴きごたえがあります。
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