GB COLUMBIA SAX2381-4 カルロ・マリア・ジュリーニ フィルハーモニア管弦楽団 タッデイ シュヴァルツコップ モッフォ ヴェヒター コッソット モーツァルト フィガロの結婚(全曲)

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「 GB COLUMBIA SAX2381-4 カルロ・マリア・ジュリーニ フィルハーモニア管弦楽団 タッデイ シュヴァルツコップ モッフォ ヴェヒター コッソット モーツァルト フィガロの結婚(全曲)」を通販レコードとしてご案内します。

34-20329

商品番号 34-20329

通販レコード→英ブルー・アンド・シルヴァー盤

美しいカンタービレが底流しているのはジュリーニならではの美学の反映。 ― 伯爵夫人にエリザベート・シュヴァルツコップ、アルマヴィーヴァ伯爵にエーベルハルト・ヴェヒター、フィガロにジュゼッペ・タッデイら豪華なキャストを、イタリアの指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが流麗に統率した活気あふれる ― といっても昨今のように元気で素朴というようなものではなく ― いつまでも魅力を失わない名盤です。そこにはあくまでも美しいカンタービレが底流しているのはやはりこの指揮者ならではの美学の反映。1955年からロンドンでフィルハーモニア管弦楽団との録音を開始していたジュリーニは、1958年にはロイヤル・オペラ100周年記念上演をルキノ・ヴィスコンティの演出によるヴェルディの歌劇『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、1959年にはオットー・クレンペラーがキャンセルしたモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』の録音セッションの指揮を任されることとなります。この折、クレンペラーは実演の『ドン・ジョヴァンニ』演奏会形式上演もキャンセルし、そちらは若きコリン・デイヴィスが代役を務めて一躍その名を高めることとなります。このジュリーニの『フィガロの結婚』は、個性的な表現を持つアンナ・モッフォ、ピエロ・カプッチッリもまだ若々しく透明感に満ちた表現をしているのもかけがえのない魅力のひとつ。他にはフィオレンツァ・コッソットのケルビーノが良い。シュヴァルツコップも抑え気味にヴィブラートをかけいたずらに歌い上げることもなく、タデイの雄弁なフィガロには「輝き」を感じます。「フィガロの結婚」には数多の録音があれども、きびきび進む音楽で、これほど軽やかさ、爽やかさを持ったものは他にない。晩年の深遠なスタイルと違ったジュリーニの貴重な記録と言う意味も含めて、名盤の名にふさわしい。

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