GB DECCA SXL6713 アンタル・ドラティ フィルハーモニア・フンガリカ コダーイ ハーリ・ヤーノシュ 交響曲ハ長調「アルトゥーロ・トスカニーニの思い出に」 厳格なミヌエット

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「 GB DECCA SXL6713 アンタル・ドラティ フィルハーモニア・フンガリカ コダーイ ハーリ・ヤーノシュ 交響曲ハ長調「アルトゥーロ・トスカニーニの思い出に」 厳格なミヌエット」を通販レコードとしてご案内します。

GB  DECCA  SXL6713 アンタル・ドラティ コダーイ・交響曲 他
通販レコード→英ナローバンドED4盤

GB DECCA SXL6713 アンタル・ドラティ コダーイ・交響曲 他

商品番号 34-13286

「本場ものの強み」というありきたりな表現をするしか無いのは歯がゆいが、舞曲や民謡には、ウィンナ・ワルツやフラメンコを引き合いに持ちだすまでもない、やはり真実が含まれるのだろう。 ― ハンガリー生まれ、コダーイ・ゾルタンやバルトーク・ベラに師事し、作曲家としても活躍した大指揮者アンタル・ドラティ。本盤で師匠の意向忠実に再現。コダーイ演奏のスペシャリストとして名を馳せたドラティの名演として名高い、雰囲気だけの薄口の演奏とは違い、ドラティ盤は隙のない手堅い演奏で代表的な名盤といえる。ハンガリーのある村でほら吹きの名物男ハーリ・ヤーノシュが宿屋で自分の武勇伝を語り始めようとした時、傍にいた若者がハーックション!とくしゃみをするコダーイのもっとも有名な作品である組曲「ハーリ・ヤーノシュ」、この第3曲「歌」、および第5曲「間奏曲」でジョン・リーチが演奏するツィンバロンが大活躍、その民族的な音色が存分に効果を挙げている。「ハンガリーには昔から、『話をしている時に、聞いている人がくしゃみをしたら、それはその話は本当であることの証拠だ。』という言い伝えがあります。そこでこの組曲(「ハーリ・ヤーノシュ」)も、くしゃみの音で始まります!ハーリの話に聞き入る村人の一人が、盛大に派手なくしゃみをして、この老人の話が一聴に値するものであることを保証するわけです。確かにハーリの話は、『わしは昔ナポレオンを降参させて謝らせたものだ。』などといった類のものなのですが、しかしそれでも、それなりに一聴の価値がある、というわけです。」こうコダーイは解説したが、尚、「話をしている時に、聞いている人がくしゃみをしたら、その話は嘘である。」というハンガリーの言い伝えについては、コダーイの認識として鑑賞すれば良い。Side-1余白に《厳格なミヌエット》、Side-2の交響曲ハ長調「アルトゥーロ・トスカニーニの思い出に」は、古典形式を導入し集大成的な観もある重厚でドラマティックな大曲です。ハンガリー音楽には元々東洋的民族音楽的雰囲気により親しみ易いものが多いだけに、じっくり楽しむには全体素晴らしい盤だ。これはドラティが67歳の時、『ハイドン交響曲全集』完成の偉業を成し遂げた翌年、同じくフィルハーモニア・フンンガリカを指揮して、コダーイを集中的に録音した。そしてハイドン同様に、オーケストラ・ビルダーそしてトレイナーとしての実力抜群のドラティは流石聴き応えある演奏運びをしております。加えて、このフィルハーモニア・フンガリカのメンバーは1956年ハンガリー動乱の時に亡命したリスト音楽院出身者が中心であり、その彼らが西ドイツ、北ラインの小町マールで設立したオーケストラ。音色の洗練も技巧的な特色もとりたててないが、民謡的な曲は特にその歌い回しに熱気があり元自国の作曲家作品だけにある「自信」を持っての曲運びを行われています。それに躍動感は軽快でありながら、溜めのある歌心あり、ジプシーサウンド(ロマ)風味が、濃厚に色づけされている。そして、木管の歌いまわしの特徴で味わいにコクがくわわる。民俗的な音楽、特に舞曲を演奏する上で、それが生来のものとして血肉になっている地元民には独特の語法が身についているという説には、ウィンナ・ワルツやフラメンコを引き合いに持ちだすまでもない、やはり真実が含まれるのだろう。抑えきれぬ情熱。ドラティにしては珍しく踏み込みが強く激しくもある。オーケストラも滾っている。

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