GB DECCA SXL6137 リチャード・ボニング ロンドン交響楽団 パ・ド・ドゥー ドリゴ ミンクス オーベール ヘルステッド バレエ音楽集

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「 GB DECCA SXL6137 リチャード・ボニング ロンドン交響楽団 パ・ド・ドゥー ドリゴ ミンクス オーベール ヘルステッド バレエ音楽集」を通販レコードとしてご案内します。

34-21093

商品番号 34-21093

通販レコード→英ナローバンドED4盤

パ・ド・ドゥは、バレエとしてだけでなく素晴らしい音楽が描き出されています。 ―  〝パ・ド・ドゥ〟は〝2人の踊り〟の意味です。どの曲も構成は同じで、男女2人で踊る「アダージョ」で始まります。その後、男性のソロのための「第1ヴァリエーション」、女性のソロのための「第2ヴァリエーション」が続き、男女が交互に超絶技巧を披露する「コーダ」で締めくくります。18世紀にマリウス・プティパが〝グラン・パ・ド・ドゥ〟の形式を最初に確立しました。女性を引き立てるために男性が支えるというのが「アダージョ」で、男性は跳んだり回ったりせずにサポートする振付(パ)で、アラベスク・ピルエット・高度なリフトなど女性の優雅さを引き出します。その御蔭で女性はつま先だって回っていることができるのです。「第1ヴァリエーション」は男性のソロです。高いジャンプや回転などダイナミックな踊りを披露します。「第2ヴァリエーション」は女性のソロです。つま先立ちをたくさん使った、軽やかで繊細な技を披露します。そして「コーダ」では、男性も大きな跳躍を見せて華やかになります。リチャード・ボニングは、オペラだけでなく最も偉大なるバレエ指揮者の一人でした。主要なロマンティックなバレエは絶賛され、姿を消したバレエの傑作作品の復活にも積極的に演奏・録音を行ってきました。彼は1962年に、英国の花形バレリーナのアリシア・マルコヴァの協力を得て『プリマ・バレリーナの芸術』を録音しています。マルコヴァは、もともとイギリス生まれのバレリーナですが、1924年にディアギレフ率いるバレエ・リュスに入団、その際に名前もロシア風に変えたという人。戦後イギリスに戻り様々な活躍をしました。〝かつてのプリマバレリーナの栄誉を称えよう〟と選曲した、その2枚組の魅力は、ステップのテンポの的確さなど踊りに即した実用価値も高い、プリマ・バレリーナの協力を得た意義の反映した演奏でした。しかも、演奏される機会の少ない珍しい曲もあり、未知の作品に門戸を開くボニングの魅力はこうした作品をオリジナル版で演奏するこだわりにある。その着想、発端から最後の仕上がりまで、ボニングが録音していったその後のバレエ音楽集の数々の素晴らしさは、このときの二人の協力関係に負うところが多いでしょう。本盤のとくに5曲の〝パ・ド・ドゥ〟は、バレエとしてだけでなく素晴らしい音楽が描き出されています。表紙はマーゴ・フォンティーンとルドルフ・ヌレエフの《海賊》の〝パ・ド・ドゥ〟です。40歳を過ぎて一時引退も考えたフォンティーンは、20才も年下の天才ヌレエフをパートナーに得て、それまで経験したことのない名人芸に挑みました。 フォンティーンは、「彼は23歳、私は42歳。23対42のペアなんて見苦しい。でも私が踊らなければ、誰かが彼と踊ってしまう。勇気を振り絞って踊りました。お互いにしのぎを削って、高めあいました。」と言っていました。録音も黄金期のDECCA録音で、大変優秀です。華麗なオーケストラ・サウンドにたっぷりひたれるゴージャスな時間をお届けします。バレエコンサートで踊られることが多い最大の見せ場〝パ・ド・ドゥ〟を中心としたバレエ曲が一杯詰まった楽しいアルバムです。

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