「 FR VSM 2904501 エリーザベト・シュヴァルツコップ チャールズ・マッケラス イギリス室内管弦楽団 シューベルト バッハ メンデルスゾーン ヘンデル ワーグナー 結婚式音楽曲集」を通販レコードとしてご案内します。
これ一枚で結婚式を珠玉の名演で演出できる ― 1959(昭和34)年4月10日、今上天皇のご成婚があった。当時皇太子の妃になったのは、テニスが縁で結ばれた正田美智子さん。初の民間からの皇室入りだった。婚儀の後にお披露目パレードがあり、それを日本テレビが初めてカラーで生放送するというので、当時「現代の三種の神器」と呼ばれていたテレビが爆発的に売れた。パレードを迎える歓声のなかで流れたのが、團伊玖磨の《祝典行進曲》である。28歳の時に作曲した歌劇《夕鶴》でクラシック作曲界の寵児になっていた團は、心をこめて祝賀のために晴れやかで素晴らしくノーブルな、このマーチを贈った。その後《祝典行進曲》は1964年の東京オリンピックの入場式で演奏されて、世界中で演奏される2番目に有名な日本のマーチになった。では、1番は?今もパチンコ店の定番曲、瀬戸口藤吉の行進曲《軍艦》。外国の軍楽隊なども演奏する、この2曲が日本が誇る〝クラシカル・マーチ〟なのだ。さて、《結婚行進曲》というと、メンデルスゾーンのものと、ワーグナーが定番。劇付随音楽として作曲されたメンデルスゾーンの《結婚行進曲》は披露宴での入場時に、ワーグナーがオペラ「ローエングリン」の主人公たちの結婚式の場面に作曲した、《結婚行進曲》は合唱を伴う、祝福の音楽でしたが、その神聖な雰囲気もあって教会での結婚を神前で約束するために進み出るときにオルガンで演奏されるようになりました。そのように、オペラや、オラトリオから実用音楽に転じた名曲は少なく有りません。本盤ではそれらを含め、結婚式場で親しまれている名曲が勢揃いしています。
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