DE ETERNA 8 26 001 ペーター・シュライアー オトマール・スウィトナー シュターツカペレ・ベルリン モーツァルト オペラ・アリア集

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「 DE ETERNA 8 26 001 ペーター・シュライアー オトマール・スウィトナー シュターツカペレ・ベルリン モーツァルト オペラ・アリア集」を通販レコードとしてご案内します。

34-20075

商品番号 34-20075

通販レコード→独ブラック銀文字盤

恋の花つくり ― モーツァルト・テノールの第一人者、ペーター・シュライアー。その魅力をあますところなく収録した、モーツァルトのイタリア・オペラ・アリア集。フリッツ・ヴンダーリッヒ亡き後、世界最高のモーツァルト・テナーとして君臨したシュライアー。シュライアーは、柔らかな美声と上品な詩情で人気を博しました。それは三大テノールのルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスらと比べると派手さには欠けますが、そのしっとりとした味わいが、わたしは大変好きです。シュライアーの歌唱から伝わってくるのは、ただただ心優しい世界です。強さも重厚さも必要はありません。心優しい世界は実に居心地の良いものです。心に響く声楽家に出会うと、その声楽家の人となりを知りたくなります。やがて、シュライアーの歌声で聴いてみたい楽曲、聴いてみたい声楽作品はかなり膨大になっていきました。ベートーヴェンの交響曲第9番でテノールを歌っている姿に聞き惚れ、NHK交響楽団の演奏会で頻繁に指揮をしていたオトマール・スウィトナーでもあったのでモーツァルトの有名オペラの全曲盤はシュライアー、スウィトナー&シュターツカペレ・ドレスデンの取り合わせで聴き始めました。すでに故人となっていたヴンダーリッヒが西ドイツを代表するならば、シュライアーは東ドイツの誇るリリック・テノールである。彼はエルベ河畔のマイッセン近郊ガウェルニツという小さな村で幼年時代を過ごした。音楽教師で合唱指揮者であった父親の手ほどきを受け、ドレスデンの音楽学校で学んだ後、1959年にドレスデン国立歌劇場の養成所に入り、2年後には早くもその舞台にデビュー、リリックな役柄やコミックな役柄で成功を収めた。また同時にコンサート歌手としても積極的な演奏活動を続け、現にベルリン国立歌劇場を中心に東ドイツばかりでなく、西ヨーロッパでの活躍も目覚ましく、東西両ドイツを通じて最高のリリック・テノールとして活躍を続けた。本盤に録音されている曲は、何れもシュライアーが最も得意としており、また最もその真髄を発揮できるモーツァルトのオペラのアリアで、「皇帝ティトゥスの慈悲」を除けば、モーツァルトが13歳から24歳までの間に作曲したオペラのアリアばかりである。モーツァルトの少年時代は旅から旅への生活に明け暮れていたと言っても過言ではない。度重なるウィーン旅行、パリやロンドン、あるいはベルギー、オランダなどへの大旅行、3度にわたるイタリア旅行などがその主なものであるが、この間のことは、残された彼の書簡集から多くの先輩達やその音楽に接し、教えを受けて成長したのであり、本盤で聴く曲も、ほとんどが3回にわたるイタリア旅行の間に作られたものである。もちろん、まだ幼いモーツァルトにとって台本に対する理解は浅く、劇的表現が顕著に現れるのは「イドメネオ」を待たねばならないが、音楽的内容はそれを補って余りある。

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