FR CONCERT HALL SOCIETY M2231 カール・シューリヒト フランクフルト放送交響楽団 クラウス・ポーラーズ ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 管弦楽組曲2&3番

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34-16652

商品番号 34-16652

通販レコード→仏ダーク・グリーン銀文字盤

大胆にやると「やりたい放題」と評価されない ― 作品番号で1000を超える楽曲を遺したヨハン・ゼバスティアン・バッハですが、バッハの創作の中でも非常に重要な位置を占めるのがオルガン曲のジャンル。第9は同曲の最高の名演として名高い。シューリヒトはまた、シャルル・ミュンシュ、ピエール・モントゥーなども録音していたLP時代に通信販売でクラシック音楽を家庭に配布していた「コンサート・ホール・ソサエティ」レーベルに数々の録音を残している。カール・シューリヒトの実は隠れた名盤と言える、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの《管弦楽組曲第2、3番》の演奏は、シューリヒトの演奏スタイルと曲の解釈が見事に合致した稀にみる名演奏です。《G線上のアリア》におけるストレートな表現は、この盤の素晴らしさを如実に物語っています。虚飾や大仰な表現が一切排されたシューリヒトのバッハ演奏は、今日聴いても音楽的に全く色褪せていません。往年の指揮者のバロック演奏によくあるような、仰々しい解釈にはならないのがシューリヒトらしいところ。それは徹底されており、淡々と進むようでいて、聴こえてくる音楽からは驚くほどのニュアンスが再現される素晴らしい演奏です。バロック音楽ブームが起こる前のスタイルであり、ピリオド楽器での録音もまだ一般的でなかった、この時代の例に漏れず、今日的な感覚にとってはとてもロマンティックである。有名な《アリア》は情感たっぷりで美しいが、序曲のたいへん遅いテンポはさすがに違和感を覚える。曲より巨匠の芸を味わう一枚だろう。あらましは次のページ。

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