「 カラヤンのシューベルト/交響曲第8番「未完成」ほか DE DGG 139 001 SLPM STEREO」を通販レコードとしてご案内します。
-
―8月13日―フランスの作曲家、マスネが没した日(1912年)。グノーの流れを受け継ぎ、オペラの作曲技法においてはワーグナーの影響も受ける。オペラの代表作は《マノン》、《ウェルテル》、《タイス》など。中でも《タイスの瞑想曲》は間奏曲でありながら単独でも演奏機会が多い。生涯で、約40近いオペラ作品(未完・未発表作品も含む)を発表した。

-
DE DGG 139 001 SLPM ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 シューベルト/交響曲第8番「未完成」, ベートーヴェン/「フィデリオ」序曲、「レオノーレ」序曲第3番、序曲「コリオラン」
- ヴィンテージ盤レコード→DE(ドイツ)/チューリップレーベル(ALLE)。1964-65年の優秀録音。この時期のLPで、「ALLE」レーベルは珍しいです!
-
- ― 139 001~44番までは、カラヤンの為だけに与えられた番号で1枚目の音源となります。1964~68年の間に録音した名演ばかりです。カラヤンが愛した交響曲。冒頭からゾクッとするサウンドで、冷静沈着なカラヤンにしては「熱い」演奏である。同世代の指揮者のように自分で作曲をしなかったカラヤンは、自分の感性を演奏という形で表現したかったのが1960年代のレコードではないだろうか。シューベルトがスコアにしたものから、別の音楽を立ち上らせようとしている。否、オーソドックスな解釈ですがシューベルトの音楽作りを解明して聴かせている。ベルリンのダーレム地区にあるイエス・キリスト教会を終戦直後から70年代にかけてベルリン・フィルの録音場所としてたびたび使われました。外装の印象とは裏腹に内装は大分こじんまりとしている建物で、大きすぎないことが録音に適していたのかもしれません。ここで数々の名録音が生み出されました。ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリン・フィルと1964年に録音した「未完成」もここでのもの。いかにもカラヤン&ベルリン・フィルとわかるレガートが際立った分厚い音が響いてきます。狭めの教会だからでしょうか、割りと残響が残っています。弦楽器全体が分厚いことに加えて低弦がしっかりベースラインを響かせて、木管、ティンパニーが生み出す重厚感が素晴らしい。兎角、カラヤンの演奏の色気やレガートを強調して軽んじられていますが、カラヤンのこだわりが絶賛された《未完成》です。シューベルトの楽譜の書き癖で課題となるのが「松葉」。中途半端なのでアクセントなのかクレッシェンドなのか指揮者の判断次第ですが、カラヤンのダイナミクスへの持って行き方がこだわり。フォルテで一様に音量を強めずに、チェロの旋律をはっきり聞こえるバランスを保っているので極端さや無理も無く、音量が一気に増して聞こえる効果を作っています。こうした弦楽器の高音部と低音部の音の鳴りのタイミングを一音単位でスイッチさせる腕前はチャイコフスキーの《白鳥の湖》組曲で顕著です。
-
-
CDはアマゾンで
-
カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ユニバーサル ミュージック クラシック2008-03-19
-
from 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード https://ift.tt/cBZRHoE
via IFTTT






