JP DGG SLGM2052 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 シベリウス 交響曲第6&7番

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「 JP DGG SLGM2052 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 シベリウス 交響曲第6&7番」を通販レコードとしてご案内します。

通販レコード→JP 日本グラモフォン社製チューリップ国内初出溝有, 150g重量盤, ドイツ同一スタンパー使用盤

匠の技で研磨されて美しい宝石に仕上がっている。

作曲者自身が「自己作品の演奏における最高の解釈者の一人」と認めたカラヤンのシベリウス。帝王カラヤンのシベリウスは、素晴らしく美麗なサウンドによるゴージャスなシベリウス演奏。

レコードの録音技術が、ちょうどモノラルとステレオの時期にまたがったので、7番はモノラル、5番はステレオでの収録となった、フィルハーモニア管弦楽団時代から、シベリウスはカラヤンの重要なレパートリーのひとつで、3度目となったデジタル録音の時期まで、第3番以外の交響曲集を集中的にセッションを組んで録音しています。余談だがシベリウスが存命中カラヤンの演奏を「テンポが遅いが」素晴らしいと絶賛していたそうだ。
深層心理を探求したような内省的で晦渋な「交響曲第4番」は、ベートーヴェン以後の最大の交響曲作曲家であるシベリウス作品の中ではもっとも晦渋な佇まいをもっている。若きシベリウスのメロディーラインのはっきりとした名曲群と比べると、生死の境をさまよった後に作曲されたことが大きく表出している。シベリウス研究の権威であるセシル・グレイ(Cecil Gray, 1895〜1951 イギリスの作曲家で評論家。1935年に出版した「シベリウス 七つの交響曲」は翻訳もされている有名著作)が、「最初から最後まで、余分な音符は一つとしてない」とのたまい、交響曲第7番と並ぶ最高傑作という御宣託もあって評価が固まったという経過があります。

渇きを癒やす交響曲。シベリウスの音楽は、冷かなる水一杯。イヤーワームの交響曲。

他の多くの現代作曲家たちは、あらゆる色合いと銘柄のカクテルを作るのに忙しかったのに対して、私は聴衆に、純粋な冷たい水(pure cold water)を提供した。― シベリウスの日記

セシル・グレイは、その著作の中の、《交響曲第6番》を論じた章で、シベリウスの日記の言葉を引用した上で、他の多くの現代作曲家たちの音楽とシベリウスの音楽とのこのような関係は、シベリウスの他の作品群とこの《交響曲6番》との関係にもいえるとして、この交響曲は、シベリウスの音の泉からかつて流れ出た最も純粋で最も冷たい水(the purest and coldest water)である、と書いている。
交響曲といえば、ステレオ録音されたLPレコードの交響曲全集と成ると、ジョン・バルビローリ、ハレ管弦楽団の暖かくも厳しい、様子を見せながらも、シベリウスの音楽をわかり易く解説しているような、巧さに圧倒されるEMI録音。同じEMI録音のパーヴォ・ベルグルンド&ボーンマス交響楽団のレコードは、本命盤と言われた、シベリウス作品の持つ神秘的で冷たいながらも、柔らかい乳白色の雪景色も感じられる、言い換えれば、人の気配を感じさせない雄大なフィンランドの自然を連想させる、とでも言えるか、エネルギーが内側に向かう内向的ヘルシンキ響、コリン・デイヴィス&ロンドン響でずっと聴いていたがカラヤンのシベリウスに興味が湧いて買ってみた。ベルグルンドが人の気配を感じさせない雄大なフィンランドの自然を連想させ、デイヴィスがあたたかな人の営みや踊りのイメージが湧くのに比べると「カラヤンのシベリウス!」しかも3番は、録音しなかった。3番は、いわゆる『シベリウスらしさ』を獲得した最初の交響曲であり、こうなると音楽はまさにベルグルンドの独擅場です。さりげない動機の持続的展開などに、その手腕の卓越ぶりは明らかで、ドイツ系交響曲ファンからは敬遠されがちな3番以降の作品から、響きが豪華。弦の低音が地鳴りのように立派で高音は透き通るというより光輝くような響き。管楽器も打楽器もベルリン・フィルのとゴージャスさに魅了される。けばけばしいだけではない。とても色彩感豊かな荘厳なシベリウスだ。これもシベリウス演奏だ。

作曲者自身が「自己作品の演奏における最高の解釈者の一人」と認めたカラヤンのシベリウス。帝王カラヤンのシベリウスは、素晴らしく美麗なサウンドによるゴージャスなシベリウス演奏。重厚な響きが特徴のベルリン・フィルによって行われた1960年代半ばの録音から、清冽で透明感溢れるシベリウス・サウンドをひきだした交響曲集録音から、独創的な作風が自在に発揮された思索的な内容の第6番、各楽章の要素が融合一体化して究極点に達した感のある、単一楽章という独自の交響曲形式の到達点を示した第7番。

レコードの録音技術が、ちょうどモノラルとステレオの時期にまたがったので、7番はモノラル、5番はステレオでの収録となった、フィルハーモニア管弦楽団時代から、シベリウスはカラヤンの重要なレパートリーのひとつで、3度目となったデジタル録音の時期まで、第3番以外の交響曲集を集中的にセッションを組んで録音しています。余談だがシベリウスが存命中カラヤンの演奏を「テンポが遅いが」素晴らしいと絶賛していたそうだ。
深層心理を探求したような内省的で晦渋な「交響曲第4番」は、ベートーヴェン以後の最大の交響曲作曲家であるシベリウス作品の中ではもっとも晦渋な佇まいをもっている。若きシベリウスのメロディーラインのはっきりとした名曲群と比べると、生死の境をさまよった後に作曲されたことが大きく表出している。シベリウス研究の権威であるセシル・グレイ(Cecil Gray, 1895〜1951 イギリスの作曲家で評論家。1935年に出版した「シベリウス 七つの交響曲」は翻訳もされている有名著作)が、「最初から最後まで、余分な音符は一つとしてない」とのたまい、交響曲第7番と並ぶ最高傑作という御宣託もあって評価が固まったという経過があります。

作曲家は、この交響曲第4番を「心理的交響曲」と呼んだという。

生涯の最も大きな感銘の一つ。〉 ― そのような問答のような音楽で、シベリウスを聞こうと「北欧の白夜の音楽」というイメージに拘泥されてはいけない。フィンランディアを気に入り、同じく北欧のグリーグの音楽に似た世界を期待し、楽しんでみようと言うのなら交響曲ではまず第2番、第5番、第7番の順番でシベリウスの民族的・古典的な部分に留めるのが良い。レコード店の主や先達がカラヤンなら第4番だとか、カラヤンが得意として演奏会で度々演奏した第6番を挙げるだろうが避けるべし。この作品は、シベリウス自身の指揮で初演された。当時シベリウスの名声は固まっていましたから聴衆の多くは期待をもって集まったが、評論家も含めてどんなリアクションをとっていいものやら大いにとまどったそうです。時が経ち、シベリウス研究の権威であるセシル・グレイ(Cecil Gray, 1895〜1951 イギリスの作曲家で評論家。1935年に出版した「シベリウス 七つの交響曲」は翻訳もされている有名著作)が、「最初から最後まで、余分な音符は一つとしてない」とのたまい、交響曲第7番と並ぶ最高傑作という御宣託もあって評価が固まったという経過があります。

シベリウスもカラヤン得意のレパートリー。10年ほどおきに交響曲録音を行なっていますが、これはステレオになってから、ベルリン・フィルとは初のシベリウス交響曲録音のひとつです。

カラヤンのシベリウスは、1950年代にフィルハーモニア管弦楽団とイギリスEMIに、1960年代はベルリン・フィルと、ドイツ・グラモフォンに、カラヤン指揮者コンクール出身の当時新進のオッコ・カムと、初期と後期の交響曲振り分けて録音。最後は1970年代後半から80年代初頭にかけてEMIにベルリン・フィルで、録音している。このヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1976年版)の演奏は、暗い暗い、深い森の中。その森がフィンランドの森なのか、ドイツの森なのか、どこの森なのかはわからないのですが、光はあまり差し込んでこなく暗い。音も余計な音は聴こえず静か。この森がどのくらいの広さなのか出口は近いのか、どちらにあるのか、見上げる空模様に慣れてくると『怖い』気はしなくなっている。自然への脅威に鈍くなってしまうというのか、この曲の音響だけが存在する凄味は類似している。熊本地震は熊本県民に掛け替えのない経験値を与えた様に、この《交響曲第4番》からシベリウスの独特の音楽が更に深まっていくのだろうなと感じます。
パッチワーク
再構成

シベリウスの交響曲といえば、ステレオ録音されたLPレコードの交響曲全集と成ると、ジョン・バルビローリ、ハレ管弦楽団の暖かくも厳しい、様子を見せながらも、シベリウスの音楽をわかり易く解説しているような、巧さに圧倒されるEMI録音。同じEMI録音のパーヴォ・ベルグルンド&ボーンマス交響楽団のレコードは、本命盤と言われた、シベリウス作品の持つ神秘的で冷たいながらも、柔らかい乳白色の雪景色も感じられる、言い換えれば、人の気配を感じさせない雄大なフィンランドの自然を連想させる、とでも言えるか、エネルギーが内側に向かう内向的ヘルシンキ響、コリン・デイヴィス&ロンドン響でずっと聴いていたがカラヤンのシベリウスに興味が湧いて買ってみた。ベルグルンドが人の気配を感じさせない雄大なフィンランドの自然を連想させ、デイヴィスがあたたかな人の営みや踊りのイメージが湧くのに比べると「カラヤンのシベリウス!」しかも3番は、録音しなかった。3番は、いわゆる『シベリウスらしさ』を獲得した最初の交響曲であり、こうなると音楽はまさにベルグルンドの独擅場です。さりげない動機の持続的展開などに、その手腕の卓越ぶりは明らかで、ドイツ系交響曲ファンからは敬遠されがちな3番以降の作品から、響きが豪華。弦の低音が地鳴りのように立派で高音は透き通るというより光輝くような響き。管楽器も打楽器もベルリン・フィルのとゴージャスさに魅了される。けばけばしいだけではない。とても色彩感豊かな荘厳なシベリウスだ。これもシベリウス演奏だ。

  • (配役)
    • ロザリンデ:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)
    • アイゼンシュタイン:ヴァルデマール・クメント(テノール)
    • アデーレ:エリカ・ケート(ソプラノ)
    • ファルケ:ヴァルター・ベリー(バス)
    • フランク:エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
    • オルロフスキー公:レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)、他
  • (ガラ・パフォーマンス)
    • レナータ・テバルディ/「メリー・ウィドウ」~ヴィリアの歌(レハール)
    • フェルナンド・コレナ/ドミノ(ヴォルフ=フェラーリ)
    • ビルギット・ニルソン/「マイ・フェア・レディ」~踊り明かそう(フレデリック・ロウ)
    • マリオ・デル=モナコ/パッショーネ(ヴァレンテ)
    • テレサ・ベルガンサ/バスク地方の子守唄(ラヴィラ)
    • ジョーン・サザーランド/口づけ(アルディーティ)
    • ユッシ・ビョルリンク/「微笑みの国」~君はわが心のすべて(レハール)
    • レオンティン・プライス/「ポーギーとベス」~サマータイム(ガーシュウィン)
    • ジュリエッタ・シミオナート&エットーレ・バスティアニーニ/「アニーよ銃をとれ」~なんでもあなたはできる(バーリン)
    • リューバ・ヴェリッチ/わが夢の都ウィーン(ジーツィンスキー)
斯くて、1965年までカルーショーが後世に伝えるに相応しいカラヤン&ウィーン・フィルの名盤をこの6年間で製作することになる。
制作は英 DECCA のジョン・カルーショー、エンジニアはジェームス・ブラウン&ゴードン・パリーの二頭立てという『ショルティの指輪』制作陣がそのまま担当するという力の入れよう。後世に語り継がれるオペラを、ウィーンのソフィエンザール(カルーショーがお気に入りだったリング収録場所)で着手。
その録音セッショッンの合い間にカルーショーは有名管弦楽曲の録音。何れも全体に覇気が漲っていて、弦も管も美しく技巧的にも完成度は高い名盤を量産。後の EMI や DGG のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団盤にはない魅力タップリのまったく聴いていてダレるような箇所がない。
ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮する曲は概して大胆さや迫力にプラスして、丁寧でかつ美しいということです。とりわけ、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、カラヤンの最も得意とする部分だと思います。例えば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、カラヤンは見逃さず見事に再現している。彼一流の粘り、盛り上げはすでに十分。

第2次世界大戦時の潜水艦防衛技術(ffrr)から、〝ステレオはロンドン〟(FFSS)へ

第二次世界大戦勃発直前の1941年頃に潜水艦ソナー開発の一翼を担い、その際に、潜水艦の音を聞き分ける目的として開発され、当時としては画期的な高音質録音方式であった。
英デッカは、1941年頃に開発した高音質録音〝ffrr〟の技術を用いて、1945年には高域周波数特性を12KHzまで伸ばした高音質SPレコードを発売し、1949年には高音質LPレコードを発表した。1950年6月には、ffrr仕様の初のLP盤を発売する。その高音質の素晴らしさはあっという間に、オーディオ・マニアや音楽愛好家を虜にしてしまった。

その後、1950年頃から、欧米ではテープによるステレオ録音熱が高まり、イギリス・デッカはLP・EPにて一本溝のステレオレコードを制作、発売するプロジェクトをエンジニア、アーサー・ハディーが1952年頃から立ち上げ、1953年にはロイ・ウォーレスがディスク・カッターを使った同社初のステレオ実験録音をマントヴァーニ楽団のレコーディングで試み、1954年にはテープによるステレオの実用化試験録音を開始。この時にスタジオにセッティングされたのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」。その第1楽章のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、「文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだ。」の一声で、同年5月13日の実用化試験録音の開始が決定する。この日から行われた同ホールでの録音セッションは、最低でもLPレコード3枚分の録音が同月28日まで続いた。
特にLP時代には、この仕様のLPレコードの音質の素晴らしさは他のLPと比べて群を抜く程素晴らしく、当時のハイファイ・マニアやレコード・マニアに大いに喜ばれ、「英デッカ=ロンドンのffrrレコードは音がいい」と定着させた。日本では1954年1月にキングレコードから初めて、ffrr仕様のLP盤が発売された。

そしてステレオ録音黎明期れいめいき。レコードのステレオ録音は、英国デッカが先頭を走っていた。その技術を受け継いだステレオ・レコードを発表。ついに1958年7月に、同社初のステレオレコードを発売。その際に、高音質ステレオ録音レコードのネーミングとして〝ffss(Full Frequency Stereophonic Sound 全周波数立体音響)〟が使われた。
そのハイファイ録音にステレオ感の良さが加わり、以来、数多くの優秀なステレオ録音のレコードを発売し、アナログ盤時代の高音質録音の代名詞的存在として「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけ君臨し続けた。
1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。この技術は1968年ノイマンSX-68を導入するまで続けられた。

カラヤンの演奏は「テンポが遅い」とシベリウスは絶賛した。

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ラトルの次が勝負どころに思います。シベリウスの決定版。カラヤンの必聴盤として、プレスを重ねた故に、カラヤンの65年録音はマスターテープの劣化が限界で、デジタルの次の技術が保証されるまではリマスターはでないでしょう。だから、録音物としては極めつけはラトルの全集時代ということで長い治世になりそう。

  • Record Karte
    • 1967年4月(第6番)、1967年9月(第7番)、ステレオ録音。
    • ダーレン、イエス・キリスト教会
    • ギュンター・ヘルマンスによる、優秀録音、名演、名盤。
    • カラヤンがウィーン国立歌劇場の芸術監督を務めていた絶頂期にウィーン・フィルと超豪華歌手陣で録音された名盤。ヒルデ・ギューデンの優美なロザリンデをはじめ脇役にいたるまで選りすぐりの名歌手が繰り広げる個性豊かな歌唱とカラヤンの精緻で揺ぎない指揮が絶妙の均整を保った奇跡的な録音。第2幕でのガラ・パフォーマンスではデッカのオールスターキャストがポピュラーソングを披露する遊び心満点のセットです。

販売レコードの写真

  1. JP DGG SMG2052 ヘルベルト・フォン・カラヤン シベリウ…
  2. JP DGG SMG2052 ヘルベルト・フォン・カラヤン シベリウ…

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シベリウス:交響曲集、ヴァイオリン協奏曲、他
ヘルベルト・フォン・カラヤン
ユニバーサル ミュージック
2017-09-20


Sibelius: Symphonies & Tone Po
Karajan, Herbert Von
Warner Classics
2014-06-09


ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、シベリウス:交響曲第2番他
ヘルベルト・フォン・カラヤン
ワーナーミュージック・ジャパン
2018-03-28


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&シベリウス:交響曲第5番
グレン・グールド&ヘルベルト・フォン・カラヤン
SMJ
2020-11-25


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