「 JP DGG MG9876/81 オイゲン・ヨッフム ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ハイドン 交響曲93-104番 ロンドン・セット」を通販レコードとしてご案内します。
このハイドンは温かい ― オイゲン・ヨッフムは生涯一貫してブルックナーに愛情を注いできたといって過言ではない人であり、残された録音の多さにもそれは示されている。有名な2つの全集(バイエルン放送交響楽団とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのグラモフォン盤。ドレスデン・シュターツカペレとのEMI盤)の他に、モノラル時代に数点在るが、1958~67年のステレオ録音。ベルリンのイエス・キリスト教会とミュンヘンのヘルクレスザールの二箇所で行われた録音セッションが行われている。そうしたじっくり取り組まれたブルックナーの交響曲全集制作の最中、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と収録したモダン楽器による伝統的なハイドン演奏の定番として評価の高いヨッフムの『ロンドン交響曲全集』。EMIのブルックナー交響曲全集と並ぶヨッフムの傑作として知られ、この大器晩成型の巨匠がその真価を発揮した記念碑的名盤とされる。ヨッフムらしく、スケールが大きく、丁寧ながらも楽しさも兼ね備えた名演です。
本盤は、ロビンス=ランドン校訂版による世界初の全曲録音として話題となったヨッフムのロンドン交響曲(ザロモン・セット)全12曲。このハイドンは愉しい。ドイツ的な風合いの再現という意味では、質実剛健なサウンドによるヨッフムのハイドン演奏の面白さがダイレクトに迫ってきます。もちろん真面目・厳格一辺倒な演奏に終わらず、積極的な音楽の運びと、朴訥な中の巧まざるユーモア感覚が何とも魅力的だ。ハイドン創造の原点はここにありと云わんばかりの錯覚を起こさせる稀有な名演だと思います。ヨッフムのハイドンは、ブラームス、ブルックナー、モーツァルトと並んで至宝。自然で、丁寧、慈愛、ユーモアに満ちた好演ばかりで、音楽を聴く喜びで充満している。ヨッフムの演奏は、これらの曲をベートーヴェンの先駆的作品として捉えた、文字通りにシンフォニックなアプローチがポイントです。もちろん真面目・厳格一辺倒な演奏に終わらず、全曲のそこかしこに親しみやすい『パパ・ハイドン』的な暖かい雰囲気がにじむあたりは、ヨッフムの飾らない人柄の反映とも言えそう。ここまで真摯で見事な演奏をやれば、古楽スタイル云々とかどうでもよくなる。ハイドンをより自然に近づけ心暖まるものにする感じ…。テンポを始め、表現上の工夫もきちんと施され、長い歴史を誇るモダン楽器演奏の伝統的イメージを体現したスケール豊かなハイドン像は、いかに時代が変わろうとも廃れることはないでしょう。長らく名盤の地位を保っているが、今後も聴き継がれていくであろう素晴らしいレコードです。
本盤は、ロビンス=ランドン校訂版による世界初の全曲録音として話題となったヨッフムのロンドン交響曲(ザロモン・セット)全12曲。このハイドンは愉しい。ドイツ的な風合いの再現という意味では、質実剛健なサウンドによるヨッフムのハイドン演奏の面白さがダイレクトに迫ってきます。もちろん真面目・厳格一辺倒な演奏に終わらず、積極的な音楽の運びと、朴訥な中の巧まざるユーモア感覚が何とも魅力的だ。ハイドン創造の原点はここにありと云わんばかりの錯覚を起こさせる稀有な名演だと思います。ヨッフムのハイドンは、ブラームス、ブルックナー、モーツァルトと並んで至宝。自然で、丁寧、慈愛、ユーモアに満ちた好演ばかりで、音楽を聴く喜びで充満している。ヨッフムの演奏は、これらの曲をベートーヴェンの先駆的作品として捉えた、文字通りにシンフォニックなアプローチがポイントです。もちろん真面目・厳格一辺倒な演奏に終わらず、全曲のそこかしこに親しみやすい『パパ・ハイドン』的な暖かい雰囲気がにじむあたりは、ヨッフムの飾らない人柄の反映とも言えそう。ここまで真摯で見事な演奏をやれば、古楽スタイル云々とかどうでもよくなる。ハイドンをより自然に近づけ心暖まるものにする感じ…。テンポを始め、表現上の工夫もきちんと施され、長い歴史を誇るモダン楽器演奏の伝統的イメージを体現したスケール豊かなハイドン像は、いかに時代が変わろうとも廃れることはないでしょう。長らく名盤の地位を保っているが、今後も聴き継がれていくであろう素晴らしいレコードです。
1971年10月~1973年2月ロンドン、バーキング・アセンブリー・ホールでのステレオ録音。6枚組。ブックレット付属。
from 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード https://ift.tt/CfkMPsp
via IFTTT






