GB DECCA SXL6440 ヤーノシュ・シュタルケル ズービン・メータ イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 ブロッホ ヘブライ狂詩曲「シェロモ」 交響詩「荒野の叫び」

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「 GB DECCA SXL6440 ヤーノシュ・シュタルケル ズービン・メータ イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 ブロッホ ヘブライ狂詩曲「シェロモ」 交響詩「荒野の叫び」」を通販レコードとしてご案内します。

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〝理想のコンビが贈る理想の名演〟 ― オリエンタル・ムード溢れる異色の名曲。ヘブライ狂詩曲《シェロモ》は1916年にジュネーヴで作曲された。それまでエルネスト・ブロッホは旧約聖書中の『伝道の書』を声楽と管弦楽のために書きたいと思っていたが、ヘブル語の難しさに手をこまねいていた。1915年ブロッホはジュネーヴでロシアのチェリスト、アレクサンドル・バルヤンスキーと彫刻家である夫人のカテリーヌの芸術家夫妻と親しくなった。バルヤンスキーはチェロのための曲を書くようにすすめ、折りから夫人はソロモン王の像を完成した。生に疲れ、富に疲れ、己の権力に疲れたソロモン王の像を観た時、ブロッホの楽想は大きな刺激を受け、ソロモン王のイメージをチェロと管弦楽のための曲に生かそうと思い立ったという。曲はバルヤンスキー夫妻に献呈されている。《シェロモ》(Schelomo)とは、英語のソロモン、ドイツ語のザロモン、フランス語のサロモンのことで、ヘブル(ヘブライ)語読みを発音どおりに綴るとシェロモとなる。ソロモン王は紀元前10世紀のイスラエル王国第3代の王で、イスラエル第2代の王ダビデの末子に当たる。その治世はイスラエル王朝の黄金時代で文化興隆の盛時であった。ソロモンはその英知と勇気と高貴によって知られ、一代の栄華を極めたので、後世キリストも「栄華を極めたソロモン…」と語ったと伝えられる。彼がエルサレムに造営した王宮と神殿の壮麗さは長く後世の語り草になった。貿易拡大や政治改革によってイスラエル王国に繁栄をもたらしたとされる人物である。しかし、知の王として敬われた彼も、晩年は享楽に溺れ、重税で民衆の生活を圧迫し、さらに偶像を拝したために宗教的対立を生み、結果的には王国の分裂を招いた。生活に疲れ、企業も疲れ、権力も疲れさせている新型コロナウイルス禍は、新しい生活様式を求め、アイデンティティーを問いなおす時になっている。日本は、人口当たりの感染者数や死亡者数を、G7、主要先進国の中でも圧倒的に少なく抑え込むことができている。世界は「日本の謎」と評価している「日本モデル」は、マスク着用に慣れている、お風呂にはいること、靴を脱ぐ生活習慣、魚を生で食べる調理習慣、日本人はどうも既にコロナウイルスか、コロナウイルスに類似したものに感染していた経験を持っていて免疫システムが働いているのではないかという説も出てきています。日本で新型コロナウイルス感染症による死者が欧米主要国に比べて少ないのは、「民度のレベルが違う」からだと麻生太郎財務相が2020年6月4日の参院財政金融委員会で、独自の説を展開した。そして、この認識が国際的にも「定着しつつある」とも説明した。ロックダウン(都市封鎖)などを伴わない日本の新型コロナウイルス対策をめぐり、自由という価値を守り続けてきたことを高く評価できる。ただし、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、死亡率は人口比で100万人当たり日本は7人。同じアジア民族の中で、中国、韓国、台湾は更に少ない。日本が一番優れていたわけではなかったのは、明治以来欧米文化に傾いてきている結果かもしれない。イスラエルは「鎖国」即断。まだ国内の死亡者は0人だった。「国民の皆さんは、家にとどまって下さい。もはや要請ではありません。命令です」と首相は警告、罰則付きの厳しい外出禁止令を出した。しかし翌日、88歳の男性が死亡した。初の死者だった。それが2日後には感染者が1千人を超え、人口が10倍以上ある日本の感染者数を一気に抜き去った。結果、市場は閉鎖、「外出は自宅から100メートルの範囲まで」「違反者には罰金」 ― 規制はどんどん強まった。これは結構なことでしたが。もっとも、ブロッホがヘブライ狂詩曲《シェロモ》で試みたのは、ソロモンの伝記を音楽で表現することではない。彼は作曲の動機について、「ユダヤ民族の音楽的再建を企てようというつもりはない」とことわった上で、自分たちの魂の底に眠っている民族感情を掘り下げたかったと述べている。彼にとって大事なのは、純粋な意味での真摯な音楽、自分自身の中に流れている血の最も濃厚な部分を抽出して作曲することだったのである。そういう意味では、ブロッホ自身のアイデンティティーの結晶ということが出来るだろう。

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