「 NL DECCA SXDL7522 アンタル・ドラティ デトロイト交響楽団 ドヴォルザーク 管弦楽曲集 チェコ組曲、プラハ・ワルツ、ポロネーズ、ポルカ、夜想曲」を通販レコードとしてご案内します。
商品番号 34-16980
通販レコード→蘭シルヴァー濃紺文字盤 DIGITAL RECORDING
ドヴォルザーク等の中央ヨーロッパ音楽を得意とするドラティによる決定盤。 ― ドヴォルザークの柔らかくメランコリー全開の旋律の数々に心を奪われます。ハンガリー出身の名指揮者アンタル・ドラティの没後30年が経ちました。このドラティ盤は「のだめカンタービレ」で一躍有名になった「チェコ組曲」をはじめ、あまり演奏される機会が少ない、しかし魅力的なドヴォルザークの管弦楽作品集。ちょっと構えた感のある交響曲よりも、こういうドヴォルザークが好きだ。「新世界交響曲」を何度も聴くのなら、その鑑賞時間のうちに本盤からの1曲でもあてて欲しいと思うくらい。全編、ドヴォルザークらしい魅力に溢れている。演奏はデトロイト交響楽団。と言っても編成は小さなものです。「前奏曲(パストラーレ)」 「ポルカ」 「ソウセドゥスカ(メヌエット)」 「ロマンス」 「フィナーレ(フリアント)」の5曲からなる《チェコ組曲》(Czech Suite)は、木管、ホルン、弦楽合奏が中心で、最後の曲にのみトランペットとティンパニが加わります。《プラハ・ワルツ》、《ポロネーズ》、《ポルカ》は1961年にようやく国際原典版として出版された。日本盤のLPも出ていたと思いますが、当時CDは出たのでしょうか。世間ではあまり評判にならなかったと思います。しかし録音、演奏ともデッカとしても最高クラスでしょう。オーケストラはマイクに近く、デジタル録音の成果を見せつけるように、細部の見通しも明瞭。打楽器の響きの極めて自然さが耳を惹きます。ドラティのDECCA録音といえば、ハイドンの交響曲全集があまりにも有名ですが、ハイドンからチャイコフスキーまで、広いレパートリーの中でもバレエ音楽が出色なのは「外盤A級セレクション」で知られる長岡鉄男氏が、「自然光で照明したような影があり、表情たっぷりゆったりとして、厚みと奥行きを感じさせる。いささかホコリは舞っているが、空気を感じさせる演奏だ。やや太めだが、馬力はあるほう。」と評価している。ドラティの作り出す音楽は、飾り気がなく無骨で筋肉質に引き締まった印象があり、特にそのリズム感は素晴らしく、聴くものを興奮させる力強さに溢れています。なかでもストラヴィンスキーの「春の祭典」は、20世紀最高の快演でしょう。
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