FR PHILIPS 9500 471 アルフレート・ブレンデル ベルナルト・ハイティンク ロンドン・フィル ベートーヴェン ピアノ協奏曲2番

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34-12758

商品番号 34-12758

通販レコード→仏レッド白文字盤 “Trésors Classiques”

破格のケミストリーを醸し出している ― 今や巨匠として君臨するアルフレッド・ブレンデルとベルナルト・ハイティンクが若き日に共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲。ブレンデルの〈ベートーヴェン:ピアノ協奏曲〉の全曲録音はすでに4回を数えますが、この第2番の演奏は1970年代半ばにハイティンク指揮するロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演した2回目の全集で最後を飾ったものです。いずれも壮年期をむかえ成熟と覇気を兼ね備えたブレンデルとハイティンク、2人の巨匠が破格のケミストリーを醸し出している。40歳代のブレンデルは知的で抑制の利いた明確なタッチですみずみまで感性の行きとどいた正統的な名演を聴かせてくれます。ハイティンクも同じく40歳代で、彼もまた同じく純音楽志向という相性の良さが伺える清新な演奏となっている。ハイティンクの音楽にはワーグナーを聴いたとき以来、わたしは聴くほどに舌を巻いているが、日本での知名度は華の感じられない風采で損をしているのかもしれない。ブレンデルはベートーヴェンのピアノ協奏曲を4回も全集にしていることに驚かされるが、その時代時代で最も安定して輝いている指揮者を選んでいる。ブレンデルが若き頃にヴォックス・レーベルに行ったメータなどの指揮による全集に始まり、のちにジェームズ・レヴァイン指揮シカゴ交響楽団、サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と4回の協奏曲全集録音を重ねることとなります。人気曲ゆえに名演も多い『皇帝』を頂点に第3番、第4番は録音も数多く、パーソナリティがはっきり出るピアニストが演奏した第1番は手放しに面白い。それらの中にあって、《ピアノ協奏曲第2番》はベートーヴェン自身も納得のいく作品ではなかったようで出版に際し「私の最良のものではありません。」と手紙を書いている。「第2番」とされているが実際は第1番よりも先に作曲され規模や楽器の編成の点では第1番よりも小さく、またハイドンやモーツァルトの影響が強く残っている作品であるが随所にベートーヴェンの個性と独創性が窺える。

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