FR DGG 413 235-1 マルタ・アルゲリッチ クラウディオ・アバド ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ ロンドン響 ワシントン・ナショナル響 ショパン ピアノ協奏曲1&2番 ピアノソナタ2&3番

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「 FR DGG 413 235-1 マルタ・アルゲリッチ クラウディオ・アバド ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ ロンドン響 ワシントン・ナショナル響 ショパン ピアノ協奏曲1&2番 ピアノソナタ2&3番」を通販レコードとしてご案内します。

34-7335

商品番号 34-7335

通販レコード→仏ブルーライン盤

何を弾いても、一聴しただけでアルゲリッチとわかる独特のリズム感を持っている。 ― 破天荒。鮮烈、強烈、デモーニッシュ。奔放で情熱的な中にも絶妙なバランス感覚を備えた、マルタ・アルゲリッチ若き日の奇跡の名演。彼女の演奏にノックアウトされる人は多いようです。あまりソロ・リサイタルをしないことで有名で、チケット入手は大変困難。他のピアニストと比べて、若い頃から最近まで演奏スタイルはあまり変化していなように思います。ここまで奔放に弾くピアニストはなかなか他には見当たりません。自由な演奏といっても勝手にテンポをくずしたりするわけではありません。自分の興に素直に従いながらも、一線を超えることはありません。それ故に奔放さの中に奥行きが生まれてきます。ショパン・コンクール優勝から2年、1967年に録音されたショパンの《ピアノ協奏曲 第1番》は、アルゲリッチ初の協奏曲録音となったもので、当時すでにミラノ・スカラ座で活躍していたクラウディオ・アバドとの共演としても話題になったものです。アルゲリッチが1965年のショパンコンクールで優勝した熱狂冷めやらぬ、この録音は数多くの名盤が犇めく《ピアノ協奏曲 第1番》のなかでも、まさに圧倒的で、ここまで情熱的にしかもロマンティックさも忘れずに演奏しきってしまえるところがアルゲリッチらしく素晴らしい。それから10年後、《ピアノ協奏曲 第2番》をムスティスラフ・ロストロポーヴィチと録音。録音はピアノのタッチは明解、且つ瑞々しいもの。大変高音質で、音の鮮度感も抜群です。2015年の現在としては、両曲共にクリスチャン・ツィマーマン弾き振りの新盤がベスト・チョイスですが、アナログで改めて聴いたら、いまだこちらには極上のジャズ・セッションに接した時のようなドキドキ感が躍動していた。アルゲリッチ、27歳。アバド、35歳。二人の炎は未だ力強い。黒いヴァイナルには音だけではなく、何かある。それがピアニスト、指揮者共に若々しく気迫に溢れた演奏を力強く感じるのか。アバドはチャイコフスキー、ショパン、モーツァルトといった有名曲を多くの名ピアニストと共演しています。どれもお馴染みの名曲ですから聴き比べての違いがわかりやすいものです。ソリストに対して反応しているのが感じられるのがアバドらしさな点といえます。その当時のアルゲリッチだとショパン・コンクールの本選と、ウィナーコンサートをレコードにしたムザ盤も素晴らしい。それらを聞いてみると《革命のエチュード》、《英雄ポロネーズ》、《バラード》よりは《スケルツォ》がショパンの楽曲の中でアルゲリッチの音楽の持ち味に相応しさを感じます。再現芸術であるクラシック音楽の演奏を見つめなおす機会になります。収録されているいずれの曲もアルゲリッチらしい、音楽性と高いテクニックに裏付けられた堂々たる演奏だと思う。彼女の自由奔放で情熱的な演奏スタイルは一回聴いたら病みつきになってしまいます。

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