「 GB DECCA SDD150 ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Karajan Bon Bons」を通販レコードとしてご案内します。
カラヤンのスイーツ詰め合わせ ― 何れも全体に覇気が漲っている快演。その演奏の切れの良さは、まさにこの時代ならではのもの。さまざまなお酒を薄いお砂糖の膜で包んだお菓子、ボンボン。口に入れるとほろりと溶けて、ふわりとお酒の芳香が広がり、そのあとにアルコールの苦味やうまみが感じられる、大人のお菓子です。それは食べる宝石。ヘルベルト・フォン・カラヤンは、覇気が漲っている壮年期に、ジョン・カルショウと英デッカに14枚のコンサート・アルバムを制作した。演奏はどれも迫真の力に満ちた名演揃いで、往年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から剛柔両面ひきだした手腕がさすが。スタンリー・キューブリック監督の名作『2001年宇宙の旅』のサウンドトラックに用いられたリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』が、記念すべきカラヤンのデッカへの第1弾録音だった。楽団が総勢100人という大構成で演奏する曲でもあり、SPレコード時代から名指揮者の名演盤が数多い。当時のデッカによる〝ffss〟録音の優秀さはカラヤン自身をも驚嘆させたと伝えられています。〝Karajan Bon Bons〟全曲盤のために録音された喜歌劇「こうもり」序曲とバレエ音楽。チャイコフスキーの3大バレエ、グリーグの劇付随音楽「ペール・ギュント」を抜粋した、本盤は、カラヤンのスイーツ詰め合わせ。ステレオ初期の録音にもかかわらず、デッカの優秀な技術により音質が良い。そして壮年期のカラヤンの演奏が若い。「颯爽と」という表現がピタリとはまっている。収録されている曲も多種多様でこれらデッカ・レコーディング一組でしばらく楽しめると言ったら言い過ぎだろうか。実際、そう推薦していた時期もあります。カラヤンやカルショウ・ファン必携アイテム。喜歌劇「こうもり」序曲は全曲盤を含めて9回録音をしている。そして、《こうもり》という娯楽作を一流の芸術作品にまで引き上げた手腕は、さすがという他はない。ザルツブルク生まれでウィンナ・ワルツにも精通していたカラヤンならではのスケール感やリズムの切れ味、洒落た表情などに満ちたひとときが味わえる演奏です。チャイコフスキーの3大バレエ音楽、グリーグはウィーン・フィルの魅力もでた名演。カラヤン&ウィーン・フィルも実に躍動感溢れる演奏を行っており、ウィーン・フィルが腰の据わった雄弁な表現をしていて全く申し分なし。なんと艶やかな洗練された音でしょうか。そして、それを自分が意のままにできるウィーン・フィルという最高の楽器によって実現出来たのである。そうした姿勢がアンチカラヤンを作ってしまったのだろうが、カラヤンがやってきたことは他の指揮者は出来るのだろうか?
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