GB RCA RB16185 アルトゥール・ルービンシュタイン ヨーゼフ・クリップス RCAビクター交響楽団 ブラームス ピアノ協奏曲2番

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34-5190

商品番号 34-5190

通販レコード→英ダーク・レッド銀文字盤

クリップスとの阿吽の呼吸からうまれた名演 ― 不滅のリビング・ステレオ。ピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタインの十八番の一つ、ブラームス《協奏曲第2番》はステレオ黄金時代の名盤。重めのタッチでロマンティックの極み。1956年12月に集中的に行われたルービンシュタインにとって、はじめてとなったベートーヴェンの協奏曲全曲録音は、かけがえない出会いとなります。とても60歳代後半とは思えないルービンシュタインの煌びやかで溌剌とした演奏はヨーゼフ・クリップスの好サポートを得て、喜びに満ちた演奏でした。このベートーヴェンの成功からルービンシュタイン、クリップスの親交が深まり、その後のブラームス、モーツァルト、シューマンへと録音が実現しました。ブラームスには必ずしも強靭なタッチが必要ではなく、細かい音符にまでアクセントを付けること、きめるべきところできめること、ハイセンスなロマンティシズムを追求することによってすばらしい音楽を再生できる。ブラームスの《協奏曲第2番》は、ピアノ協奏曲としては異例の4楽章制、40分を超える長大なる作品なのに意外と親しみやすい旋律の連続で長丁場を飽きさせません。本盤はベートーヴェンの録音から2年後、1958年に録音されたものですが、70歳も目前にしながらも難曲をいとも簡単に弾きこなし、そして音楽的成熟していったルービンシュタインの演奏にはただただ脱帽ですが、それはクリップスとの阿吽の呼吸からうまれるものだと再認識される録音です。ルービンシュタインが行くところはどこでも演奏会場は超満員の聴衆で埋め尽くされ、演奏が終わると熱狂的な多くのファンたちが 楽屋裏に殺到して一言話したりサインを求めました。 ルービンシュタインは非常に社交的で誰とでも親しく話せる各方面の幅広い知識とユーモアと話術を持っていたようで、そして何より彼自身、人と話すのが何よりも好きな人でした。そしてリサイタルの時には演奏を始める前に舞台に出て聴衆の中の特定の人の顔を目に焼き付けて、その人に語るような意識をもって演奏したそうです。

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