FR CONCERT HALL SOCIETY SMS2722 デヴィッド・ジョセフォヴィッツ キャロル・スミス ピエール・バルビゼ モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 デ・ファリャ 恋は魔術師 スペインの庭の夜

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34-15161

商品番号 34-15161

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引用の音楽〜20世紀作曲家の試み ― ベネズエラで生まれ、アメリカで活躍する若手ピアニスト、ヴァネッサ・ペレスは、2012年にTelarcからリリースした「ショパン:前奏曲集」の作品集が〝ワシントン・ポスト〟紙などで高く評価され、一躍世界的に注目を浴びました。彼女は11歳でグリーグのピアノ協奏曲を演奏してデビューしましたが、2004年にカーネギーホールにデビューした時のプログラムは、クラシック作品ではなくラテン・ジャズ。ベネズエラ民謡をフィーチャーしたこの時の演奏も、聴衆たちを熱狂させたといいます。 2016年にリリースした彼女の「スペイン」と題された1枚は、ドビュッシーとデ・ファリャの作品が巧みに組み合わされたもので、情熱的なリズムと七色の色彩が溢れる、スタイリッシュで大胆な演奏が楽しめました。この夏、日本人男性クラシック・ピアニストとしては史上初の武道館単独公演が大盛況でバブル到来している、マルチピアニストの清塚信也が「音楽は言語の垣根を超える」をもじって、〝J-POPとクラシック音楽には垣根がある〟として、J-POPはテンポが一定で、それがグルーヴ感を生んでいる。対して、クラシック音楽ではテンポは揺らがないといけない、と見本演奏をして、テンポの取り方の相違を教えてくれていました。20世紀前半におけるスペインの偉大な作曲家マヌエル・デ・ファリャは、1876年11月23日カディスに生まれた。はやくから親にピアノを習い、またその地の教師たちから和声等を学んだが、17歳の時に初めてオーケストラの演奏に接して感動し、作曲家への道を志すようになった。その後、スペイン国民主義音楽の師と呼ばれるフェリーペ・ペドレルの指導を受けて、その道をこともなく達成した。そして、1905年に歌劇〈はかない人生〉によってマドリード音楽院の歌劇賞を受け。また、同じ年にピアノ・コンクールでも1等賞に入賞して、作曲家、ピアニストの彼方に、輝かしい第一歩を踏み出したのである。1907年、あこがれのパリに赴いた彼は、そこで、ドビュッシー、デュカス、ラヴェル、アルベニスといった作曲家たちと親交を経て自己の才能と技法とに一段と洗練を加えた。そうしたパリでの修練の結晶が、帰国後発表された1915年の〈恋は魔術師〉や〈スペインの庭の夜〉であり、やがて、それらは、〈三角帽子〉(1917年)や〈ペードロ親方の人形芝居〉(1923年)、そして〈クラヴサン協奏曲〉(1926年)などの傑作に結びつくのである。このデ・ファリャは、たんにひとりの民族主義的な作曲家としても、その素材を広く求める態度をとっていたが、フランス印象派の影響や新古典的傾向などもその過程において示しており、その作品には、かなり多彩なものをみせているが、それらについて一貫していえることは、彼が、楽器処理に基づく音色や音質において極めて優れた技法と感覚との持ち主であったということを、その音楽に、常に人をひきつけずにはおかない魅力を備えていたということであり、それがまた、彼の位置を不動なものとしたばかりではなく、その後のスペインの楽壇に影響を与え、やがて世界の注目をもたらす原動力ともなったのである。デヴィッド・ジョゼフォヴィッツはイギリスの指揮者で、ロンドン・ソリスト室内管弦楽団の創立者。ベルリンのクリンドワース・シャーウェンカ音楽院でヴァイオリンも学んだ、熟練したヴァイオリニストでもあり、ホセ・ダビドの名義で演奏して録音していました。マサチューセッツ工科大学で化学を学んだプラスチックの専門家であり、ニューヨーク大学タンドンスクールの一部であるブルックリン工科大学で、1945年に化学の博士号を取得しました。1946年に、サミュエル・ジョゼフォヴィッツとともに兄弟で、ニューヨーク市に本拠を置く〝Concert Hall レーベル〟を創設して、自身で多くの管弦楽曲のレコーディングを遺したほか、同レーベルのプロデューサーとして活躍しました。世界有数の音楽学校の1つで、1822年に創立された英国王立音楽院は、長い歴史と実績に裏付けられた伝統を重視。加えて、現代の音楽家に要求 される、新しい技術や知識を身につけるためのカリキュラムも組んでいます。卒業生には、ヘンリー・ウッドやエルトン・ジョンなど、著名な音楽家をはじめ、サイモン・ラトル(指揮)、マイケル・ナイマン(作曲)、リチャード・ロドニー・ベネット(作曲)、クリストファー・モルトマン(声楽)、ルステム・ハイルディノフ(ピアノ)、シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン)、日本人では、三浦友理枝(ピアノ)、熊本マリ(ピアノ)など、多くの優れたソリスト、オーケストラ や室内楽での演奏家、指揮者、作曲家を輩出しています。ロンドンの中心地リージェンツ・パークに隣接する便の良い場所にキャンパスでは、収容450席のデュカス・ホール、2001年に完成したデヴィッド・ジョセフォヴィッツ・リサイタル・ホールなど、素晴らしい演奏の場が待っています。本盤、バレエ音楽「恋は魔術師」での、キャロル・スミス(1926b)はアメリカのメゾソプラノ歌手。オペラと歌曲の両方で幅広く活動、後年はチューリッヒやインディアナで教鞭を執っていました。「スペインの庭の夜」での、ピエール・バルビゼ(1922〜90)はフランスのピアニスト。クリスチャン・フェラスの伴奏者として有名です。フランス・プレスの本盤、なかなか鮮明な録音で楽しめた、レアな1枚です。→コンディション、詳細を確認する

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