「 アームストロング、プレヴィンらのラフマニノフ/「鐘」、「ヴォカリーズ」 DE EMI 1C 063-02 768Q STEREO」を通販レコードとしてご案内します。
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セルゲイ・ラフマニノフの歌詞のない歌《ヴォカリーズ》が初演された日(1916年)。ピアノ協奏曲などでも知られるラフマニノフはロシア語の詩による歌曲も多く作曲したが、この《ヴォカリーズ》は、母音だけで奏でられる。哀愁漂う旋律の美しさに、管弦楽版をはじめ、ヴァイオリンなどのソロのために編曲され、現代でも人気の1曲である。
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DE EMI 1C 063-02 768Q アンドレ・プレヴィン シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
ロバート・ティアー(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バリトン) ロンドン交響楽団&合唱団 ラフマニノフ 合唱交響曲「鐘」
「ヴォカリーズ」 - エドガー・アラン・ポーの詩に触発されて作曲したとされる『鐘』。ラフマニノフの創作において、少年時代からノヴゴロドやモスクワで耳にしてきた教会の鐘の音は着想の主要な源泉だった。早春の草原を駆け回る若さの輝きを歌う銀の鐘。愛と結婚を祝福して甘く鳴り響くのは金の鐘。真鍮の鐘がけたたましく警鐘する激動の人生。それも鉄の鐘が告げる弔いで平安に閉じる。人生の四季を鐘になぞらえて描いたこの詩には創作意欲をかき立てられた。ラフマニノフにとっては第2交響曲に次ぐ大作で、独唱と合唱を伴う大編成の交響曲です。ラフマニノフを得意とするプレヴィンの、鮮やかな音楽作りが光ります。1975年、ビショップ&パーカーの優秀録音です。
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ヴォカリーズ(Vocalise)
- セルゲイ・ラフマニノフの『ヴォカリーズ』作品34-14は、ラフマニノフの全作品の中でも『ピアノ協奏曲第2番』と並んで有名。淡々と和音と対旋律とを奏でていくピアノの伴奏に、歌詞のないヴォカリーズで歌われる旋律が印象的なソプラノ歌手にとっては自身の声一つで披露する至高の佳曲です。ピアノ独奏の旋律の紡ぎ出し部分は、ラフマニノフが愛したグレゴリオ聖歌《怒りの日》の歌い出し部分の借用にほかならない。導入はバロック音楽のスタイルを特色としていて、短い動機の畳み掛けによって息の長い旋律を育てていく。曲の山場に立ち至る頃には、ロシア五人組の特徴であるロシア民族音楽の表現と調和している。
- 作品34-14となっているとおり、『14の歌曲集』作品34のクライマックスですが、成立は1913年に出版されていた『13の歌曲集』に、終曲として1915年に追加されたものです。この『歌曲集』は10曲が当時の有名な歌手、フョードル・シャリアピン、テノール歌手のレオニード・ソビノフ、フランスの伝統的ドラマティック・ソプラノ歌手フェリア・リトヴィエンヌに献呈されており、残る3曲は第1曲『詩神(ミューズ)』が女性の詩人マリエッタ・シャギニャンに、第8曲『音楽』を故人、作曲家ピョートル・チャイコフスキーのために、第7曲『ありえない!』は1910年に急逝した女優ヴェラ・コミサルジェフスカヤに捧げられている。
- 『ヴォカリーズ』の初演は、1916年2月6日(当時ロシアで用いられていたユリウス暦では1月24日)にモスクワで行われた「クーセヴィツキー・コンサート」において、作曲者のピアノ伴奏によりアントニーナ・ネジダーノヴァのソプラノで初演され、作品は初演者のネジダーノヴァに献呈されている。作品は、1912年4月に作曲され1915年9月21日に改訂された。
- 初演が行われた後、管弦楽用に編曲した「ソプラノ独唱と管弦楽」による原調の版と、「管弦楽のみ」によるホ短調の版の2種類がある。作曲者の生前から非常に人気が高く、アルカディ・ドゥベンスキーやヘンリー・ウッドによる管弦楽編曲版も出た。ほか、モートン・グールド版、クルト・ザンデルリング版とホセ・セレブリエール版。ピアノ独奏版で代表されるのがアラン・リチャードソン版、コチシュ・ゾルターン版、アール・ワイルド版の3種がある。ワイルド版は、19世紀ヴィルトゥオーソのトランスクリプションの伝統を引いた華麗な編曲で知られており、コチシュ版は、ラフマニノフ自身の「チャイコフスキーの子守唄」の編曲様式を意識的に踏襲している。SPレコードでのミーシャ・エルマンのヴァイオリン・ソロ録音盤は特に素晴らしく、現在ではピアノ伴奏による器楽ソロやピアノ独奏にとどまらず、およそ編曲対象になっていない楽器がないのではないかと思わせるほど多様な編曲が行われている。
- Record Karte
DE 赤地に角丸カラースタンプニッパーレーベル, 1975年、ビショップ&パーカーの優秀録音です。
- アンドレ・プレヴィン(指揮)
- シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
- ロバート・ティアー(テノール)
- ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
- ロンドン交響楽団&合唱団
- 録音:1975年10月12-13日
- 場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
プロダクト・ディテール(ヴィンテージ盤)
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レーベルEMI
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レコード番号1C 063-02 768Q
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作曲家セルゲイ・ラフマニノフ
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楽曲合唱交響曲『鐘』Op.35, ヴォカリーズ Op.34-14
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演奏者
- シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
- ロバート・ティアー(テノール)
- ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
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オーケストラロンドン交響楽団&合唱団
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指揮者アンドレ・プレヴィン
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録音年月日1975年10月12-13日
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録音場所ロンドン、キングズウェイ・ホール
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録音種別STEREO
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製盤国DE(ドイツ)盤
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レーベル世代赤地に角丸カラースタンプニッパー
ショップ・インフォメーション(このヴィンテージ盤はショップサイトの扱いがあります。)
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商品番号372863
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レコード盤コンディション良好です(MINT~NEAR MINT)
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ジャケットコンディション良好です(下辺にごくわずかな傷みあり)
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価格6,600円(税込)
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商品リンク
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ショップ名輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
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ショップ所在地〒157-0066 東京都世田谷区成城8-4-21 成城クローチェ11号室
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ショップアナウンスべーレンプラッテからお客様へ
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