「 プレートル、タッキーノのプーランク/ピアノ協奏曲、オーバードほか GB EMI ASD2306 STEREO」を通販レコードとしてご案内します。
1/7
Today’s Topics
フランスの作曲家フランシス・ジャン=マルセル・プーランクが生まれた日(1899年)。生粋のパリっ子で、音楽学校へ入ることなく作曲を学び、同じく作曲家ダリウス・ミヨー、アルテュール・オネゲルらとフランス六人組を結成、切磋琢磨しながら活動した。当時ファッションデザイナーのクリスチャン・ディオールもその才能に惚れ込んだのだとか。フランス的エスプリと簡素な形式、独自の哀愁味を帯びた作風で「フランス版シューベルト」と評されることもある。プーランクはインタビューの中で「音楽でモーツァルトに勝るものはない」と言いきっているが、これは幼少時の彼にピアノを手ほどきした母親の影響である。プーランクの音楽体験はピアノから始まっているために作品にはピアノ曲が多いが、10歳の頃にシューベルトの歌曲に熱中したことがあり、このことが数多くの歌曲を生むきっかけとなった。楽曲は軽妙で、メロディセンスに長けたものが多い。優雅で洗練された旋律、新鮮で若々しいリズムなど、独特な作風で知られる現代フランス音楽界の重鎮である。シャルル・ケックランに学び、サティを中心とした「新しい若人」(のちに〝6人組〟となる)に加わり、本格的な作曲活動に入った。初期の代表作には、ディアギレフのロシア・バレエ団のために作曲したバレエ「牝鹿」(1924年)があり、「ピアノと管楽器のための六重奏曲」(1934年)、宗教曲「連禱」で彼の個性を確立した。ドルレアンの詩に作曲した「平和への祈り」(1938年)、「オルガン協奏曲」(1939年)は美しくも力強い名曲として知られている。第2次世界大戦中はオーリックらとともに地下活動に加わり、1948、1950年に渡米、ボストン交響楽団の演奏会でみずからの独奏で「ピアノ協奏曲」(1949年)を初演、1951年には感動的名作「スタバート・マーテル」を作曲した。
GB EMI ASD2306 – Gabriel Tacchino, Paris Conservatoire Orchestra, Georges Prêtre – François Poulenc – Piano Concerto, Aubade(Concerto Chorégraphique)
フランス音楽のエスプリ ― ファン感涙の一枚 落ち着いた気持ちになりたいときに聴きたくなります。
- プーランクの洒落た美しい魅力。プレートル指揮で明るいフランス的な響きが満ちる。20世紀前半のフランスの香りが匂い立つ、プーランクの美しく洒落たピアノ協奏曲。その雰囲気を余すところなく表現しつくすことのできる数少ない指揮者のひとり、プレートルが明るいフランス的な響きで魅了する。ファン感涙の一枚だ。
- プーランクのピアノ協奏曲は、はっとするような惹き込まれるような美しい部分や諧謔的な部分、あるいはモーツアルトのような純朴な部分、このようなものが入り交じり、興味深い曲です。落ち着いた気持ちになりたいときに聴きたくなります。
- 1965年5月3日、10月13日、1966年6月16-17日セッション・ステレオ録音。優秀録音。
ジョルジュ・プレートル(仏指揮者)
- 1924年8月14日に誕生。8歳で地元のドゥエー音楽院に入学してピアノを勉強、11歳でパリ音楽院に進学してトランペットと指揮を学んだほか、高名なモーリス・デュリュフレに作曲も師事していました。在学中、ジャズ・トランペッターとしても活躍し、エディット・ピアフやイヴ・モンタンとも共演。ちなみに指揮の師はアンドレ・クリュイタンスやピエール・デルヴォーでした。
- 卒業後、1946年にマルセイユ歌劇場でラロの『イスの王様』を指揮して本格的に指揮キャリアをスタート、しばらくはトゥールーズやリヨンなど主にフランスのお地方劇場で指揮をおこない、1956年にパリに進出、オペラ・コミーク座でリヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』のパリ初演をおこないました。これを機にオペラ・コミーク座と1959年まで契約を結び、1960年にはパリ・オペラ座にも出演、以後、プーランク作品などでたびたび指揮をおこなって名声を高めていきます。その間、1958年にはシカゴのリリック・オペラでアメリカ・デビュー、1959年にはプーランク『人間の声』初演でプーランクから絶賛され、お気に入り指揮者に認定、1961年にはマリア・カラスに気に入られてレコーディングやコンサートに起用され、その後1965年のカラスのオペラ引退まで4年間に渡って共演することとなります。
- こうしたことからプレ-トルといえばプーランクのスペシャリストで、カラスに気に入られた指揮者というイメージが広まっていますが、実際のプレートルのレパートリーは幅広く、早くからコンサート分野でも高い評価を獲得、EMI や RCA、TELDEC などに数多くのレコーディングをおこなっていました。2017年1月4日に没、92歳。
プロダクト・ディテール(ヴィンテージ盤)
-
レーベルEMI
-
レコード番号ASD2306
-
作曲家フランシス・プーランク
-
楽曲
- ピアノ協奏曲
- 「6人組アルバム」よりワルツ
- 「オーバード」
-
演奏者ガブリエル・タッキーノ(ピアノ)
-
オーケストラパリ音楽院管弦楽団
-
指揮者ジョルジュ・プレートル
-
録音種別STEREO
-
製盤国GB(イギリス)盤
-
製盤年1966
-
レーベル世代赤地にカラースタンプニッパー
ショップ・インフォメーション(このヴィンテージ盤はショップサイトの扱いがあります。)
-
商品番号371754
-
盤コンディション良好です(MINT~NEAR MINT)
-
ジャケットコンディション良好です
-
価格6,600円(税込)
-
商品リンク
-
ショップ名輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
-
ショップ所在地〒157-0066 東京都世田谷区成城8-4-21 成城クローチェ11号室
-
ショップアナウンスべーレンプラッテからお客様へ
当店のレコードは、店主金子やスタッフたちが、おもにヨーロッパに直接出向き、実際の目と耳で厳選した、コンディション優秀な名盤ばかりです。国内で入手したものや、オークション品、委託商品はございませんので、安心してお求めになれます。
from 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード https://ift.tt/N4MuB39
via IFTTT










