「 作曲家百傑・チェコのクラシック音楽の系譜 ― ヨセフ・スク生誕日〜義父はドヴォルザーク、孫は世界的なヴァイオリニスト」を通販レコードとしてご案内します。
チェコの作曲家の系譜
2大作曲家の血脈
2大作曲家の血脈
1月4日はチェコの作曲家、ヨセフ・スークが生まれた日(1874年)。チェコの作曲家といえば、交響詩「モルダウ」が有名な連作交響詩「わが祖国」のベドルジハ・スメタナに始まり、交響曲5番「新世界より」のアントニン・ドヴォルザークと続くが、スークはその系譜の延長線上に位置している。ヴァイオリニストであったため室内楽や交響曲を多く作曲し、現代でも演奏される。多くの同郷人とは異なり、チェコの民族音楽の要素を強調する傾向は少ない。管弦楽曲は、グスタフ・マーラーやリヒャルト・シュトラウス、クロード・ドビュッシー等からの影響を示唆している。1922年から母校プラハ音楽院で教鞭を執り、ボフスラフ・マルティヌーらを指導した。1932年のロサンゼルスオリンピックにて、「祖国新生に向けて(ソコル祭典行進曲)作品35c」で「音楽全般」部門の銀メダルを獲得している。生誕100周年を迎えた1974年には祖国チェコで〝スーク室内オーケストラ〟も誕生。なお、ドヴォルザークは義理の父親にあたる。
ボヘミア・ヴァイオリン楽派の継承者として美しい音色と気品ある歌いぶり。
極みのヴィンテージ名盤CZ SUPRAPHON 1410 2423 ヨセフ・スーク ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲/ロマンス
- ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、かの有名なチェロ協奏曲に比べれば録音も多くはありませんが、これは基準となる一枚。同姓同名の作曲家、ヨセフ・スクは祖父であり、それはすなわち、ドヴォルザークの曾孫でありチェコを代表する名ヴァイオリニストのヨセフ・スク(ヨゼフ・スークとも)を迎えて、これまたチェコを代表するノイマン&チェコ・フィルの演奏を地元のスプラフォンが録音するという、これ以上ない組み合わせ。

- スーク・トリオのメンバーでもあるヴァイオリンのヨゼフ・スークがソリストを務めたドヴォルザークの協奏曲で、ヴァーツラフ・ノイマン(Václav Neumann)自身も元々、スーク・トリオと共にチェコを代表するスメタナ弦楽四重奏団の創設時のメンバー(ヴィオラ)であったこともあり、ソリストの意向と指揮者、オーケストラとのバランスが非常に良い演奏としても発売以来愛好家の多い録音です。
- スークは激しい生命力や訴えかけ、懐かしい愛情のほとばしり、暖かい親しみ、チャーミングな節まわしで、豊かな郷土色と一体化して聴く者の心に涙をにじませる。1つ1つの音が完全に身についており、自分の音楽として表現している。
ノイマンの指揮は音楽を意味深く語りかけつつ、美感を保持した見事なもの。スークの素晴らしい反応と熱情的なまでの表現が印象的です。本場、というだけではなく、チェコの伝統と格式、自然な表現やフレージングなど、今日でも第1線の録音であるばかりでなく、スーク2度目のヴァイオリン協奏曲は特に、決定盤として評価されてきました。 - 録音はスプラフォン独特の、高域に艶が乗ったあたたかみのあるサウンド。倍音成分と楽器の実在感が感じられる、ヴァイオリン・パートの統一感のある音色に加え、当時の木管・金管の特徴あるサウンドは今聴いても素晴らしいものがあります。
- 1978年1月20-27日プラハ、ルドルフィヌム録音、名演、名盤
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