ジュリーニのモーツァルト/「フィガロの結婚」全曲 DE EMI 1C 197-03 464/66 STEREO 3LP

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DE EMI 1C 197-03 464/466 カルロ・マリア・ジュリーニ モーツァルト・フィガロの結婚 全曲

DE 1959年の録音です。優秀録音。

  • Record Karte
    • モーツァルト/「フィガロの結婚」全曲
      • フィガロ:ジュゼッペ・タッデイ(バリトン)
      • スザンナ:アンナ・モッフォ(ソプラノ)
      • アルマヴィーヴァ伯爵:エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
      • アルマヴィーヴァ伯爵夫人:エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
      • ケルビーノ:フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)
      • バルトロ:イーヴォ・ヴィンコ(バス)
      • マルチェリーナ:ドーラ・ガッタ(メゾ・ソプラノ)
      • ドン・バジリオ:レナート・エルコラーニ(テノール)
      • ドン・クルツィオ:レナート・エルコラーニ(テノール)
      • バルバリーナ:エリザベッタ・フスコ(ソプラノ)
      • アントニオ:ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
      • 二人の孤児:ジリアン・スペンサー(ソプラノ)
      • 二人の孤児:ダイアナ・ギリングハム(メゾ・ソプラノ)
    • カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
    • フィルハーモニア管弦楽団
    • フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ロベルト・ベナリオ)
    • ハインリヒ・シュミット(チェンバロ:通奏低音)
    • 1959年9〜11月 ロンドン、キングスウェイホールでの録音。3枚組。
  • クライバー盤に並ぶ人気盤。

  • 1959年録音のジュリーニの「フィガロの結婚」は、今やクライバー盤に並ぶ人気盤。当時の考えられる限りの最高の歌手陣を集めた演奏は、本当に素晴らしい。
  • 美しいカンタービレが底流しているのはジュリーニならではの美学の反映。

  • ― 伯爵夫人にエリザベート・シュヴァルツコップ、アルマヴィーヴァ伯爵にエーベルハルト・ヴェヒター、フィガロにジュゼッペ・タッデイら豪華なキャストを、イタリアの指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが流麗に統率した活気あふれる ― といっても昨今のように元気で素朴というようなものではなく ― いつまでも魅力を失わない名盤です。
    そこにはあくまでも美しいカンタービレが底流しているのはやはりこの指揮者ならではの美学の反映。1955年からロンドンでフィルハーモニア管弦楽団との録音を開始していたジュリーニは、1958年にはロイヤル・オペラ100周年記念上演をルキノ・ヴィスコンティの演出によるヴェルディの歌劇『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、1959年にはオットー・クレンペラーがキャンセルしたモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』の録音セッションの指揮を任されることとなります。この折、クレンペラーは実演の『ドン・ジョヴァンニ』演奏会形式上演もキャンセルし、そちらは若きコリン・デイヴィスが代役を務めて一躍その名を高めることとなります。
  • このジュリーニの『フィガロの結婚』は、個性的な表現を持つアンナ・モッフォ、ピエロ・カプッチッリもまだ若々しく透明感に満ちた表現をしているのもかけがえのない魅力のひとつ。他にはフィオレンツァ・コッソットのケルビーノが良い。シュヴァルツコップも抑え気味にヴィブラートをかけいたずらに歌い上げることもなく、タデイの雄弁なフィガロには「輝き」を感じます。
  • 流石にモーツァルトの傑作歌劇。どころか、オペラ鑑賞の入口を飾る大名作だけに「フィガロの結婚」には数多の録音があれども、きびきび進む音楽で、これほど軽やかさ、爽やかさを持ったものは他にない。これを聴いて彼を知ったリスナーには驚くべき変貌となる晩年の深遠なスタイルと違ったジュリーニの貴重な記録と言う意味も含めて、名盤の名にふさわしい。
  • ファースト・チョイスに相応しい、永遠の名盤。

  • 歌手達が、ほとんど生涯で一番良い時期の録音。的確に役にハマる歌手が揃っています。適材適所、しかもネームバリューもある豪華な歌手たち。
  • この時代の歌手はレコード会社との専属契約を結んでいるのが常で、英コロムビア(EMI)が歴史のある大手レコード会社とはいえ天のサイコロがピタリと目を出した奇跡。それとも運命のイタズラかフィルハーモニア管弦楽団との良好な関係を構築したかに見えたヘルベルト・フォン・カラヤンは、1955年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任してしまい、その後期待されたグィド・カンテルリが1956年に航空事故で急死。
  • 1959年にはオットー・クレンペラーは常任指揮者(後に終身)に就任し多くの演奏、録音を残すが、クレンペラーがキャンセルしたモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』の録音セッションの指揮をカルロ・マリア・ジュリーニが任されることとなります。
  • ジュリーニは、2005年に91歳で亡くなったイタリアの指揮者。劇場たたき上げの指揮者で、ミラノ・スカラ座でヴェルディのオペラを得意とした。オペラ指揮者としてだけでなくコンサート指揮者としての評価も高い。
  • ジュリーニが指揮した歌劇「フィガロの結婚」の全曲盤は、 エリザベート・シュヴァルツコップ、エーベルハルト・ヴェヒターのウィーン系に、アンナ・モッフォ、フィオレンツァ・コッソット、ジュゼッペ・タッデイ、ピエロ・カプッチッリらイタリア系と異なる趣向の歌手たちを見事に統率、融合させた若きジュリーニの棒の冴え。同じジュリーニの「ドン・ジョヴァンニ」と同じく、モーツァルトの歌劇のファースト・チョイスに相応しい、永遠の「フィガロの結婚」だ。
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プロダクト・ディテール(ヴィンテージ盤)

  1. 演奏者
    • ジュゼッペ・タッデイ(バリトン)
    • アンナ・モッフォ(ソプラノ)
    • エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
    • エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
    • フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)ほか
    • フィルハーモニア管弦楽団合唱団
  2. オーケストラ
    フィルハーモニア管弦楽団
  3. 指揮者
    カルロ・マリア・ジュリーニ
  4. 作曲家
    ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
  5. 曲目
    歌劇「フィガロの結婚」全曲
  6. 録音年月
    1959年9〜11月
  7. 録音場所
    ロンドン、キングスウェイホール
  8. 録音プロデューサー
    ウォルター・レッグ
  9. 録音レーベル
    EMI
  10. レコード番号
    1C 197-03 464/466
  11. 録音種別
    STEREO
  12. 製盤国
    DE(ドイツ)盤
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