「 リッカルド・ムーティ フィラデルフィア管弦楽団 ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」 ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」 GB EMI ASD3645」を通販レコードとしてご案内します。

リッカルド・ムーティ フィラデルフィア管弦楽団 ムソルグスキー・展覧会の絵/ストラヴィンスキー・火の鳥 GB EMI ASD3645
- Record Karte
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英モノクロ切手ドッグ盤
- 1978年3月録音。初発は1979年。
ムーティ、フィラデルフィア管の黄金時代をもたらされた、伝統的にロシア音楽を得意としてきた同オーケストラの明るく官能的なサウンドが満喫できる一枚です。
計算尽くで達成できるものでは無い〝ミラクル〟
〝若さ〟と〝老成〟の共立 ― 楽曲の核心を強力なまでの説得力をもって描き切る若きムーティの何をも恐れぬ指揮ぶり ― 現代を代表する巨匠、リッカルド・ムーティは、フィラデルフィア時代にEMIに大量に録音を残しています。ユージン・オーマンディから引き継いでフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったムーティの人気は凄まじく、同楽団に第2の黄金時代をもたらしました。このコンビが乗りに乗っていた時代の、ロシア人気曲のカップリング。伝統的にロシア音楽を得意としてきたフィラデルフィア管の、明るく官能的なサウンドが満喫できる一枚です。
ムーティが若き日に録音した「展覧会の絵」「火の鳥」はどれもみずみずしく高水準な演奏です。若きムーティが自分自身を信じる「自信」に溢れた、それは計算尽くで達成できるものでは無い、天才ぶりの音楽なのです。何をも恐れぬ境地で、楽曲の核心を強力なまでの説得力をもって描き切る指揮ぶりには、〝若さ〟と〝老成〟したものが両立した奇跡のような音楽を生み出しています。現在最高齢の現役指揮者となったヘルベルト・ブロムシュテットの、新しいベートーヴェンの交響曲全集の速めのテンポで運ぶ、年齢を感じさせない躍動感あふれる演奏に、しなやかで瑞々しい音楽に驚くと同時に堅実な解釈に、円熟の極みを感じて、かつてのムーティの演奏を思い出していました。
1970年代末期にアナログ録音技術は完成され、特に70〜80年代にかけてのEMIにおける録音は、切れ味の鋭さ、音のメリハリ、色彩感、そして歌心を得た、魅力的なサウンドとなっています。
1970年代末期にアナログ録音技術は完成され、特に70〜80年代にかけてのEMIにおける録音は、切れ味の鋭さ、音のメリハリ、色彩感、そして歌心を得た、魅力的なサウンドとなっています。
プロダクト・ディテール(オリジナル盤)
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オーケストラフィラデルフィア管弦楽団
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指揮者リッカルド・ムーティ
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作曲家
- モデスト・ムソルグスキー
- イーゴリ・ストラヴィンスキー
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タイトルムーティ ムソルグスキー・展覧会の絵/ストラヴィンスキー・火の鳥 EMI ASD3645
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レーベルEMI
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レコード番号ASD3645
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録音年月1978年3月録音。
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録音種別STEREO
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製盤国GB(イギリス)盤
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製造年1979
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レーベル世代WHITE & BLACK STAMP DOG ORIGINAL
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レコード盤重量150㌘
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Stamper4/3
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カルテ(管弦楽曲)初発は1979年。
レコードのカバー、レーベル写真
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