「 ズービン・メータ ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 ホルスト 惑星 FR DECCA 7.137B」を通販レコードとしてご案内します。
スペース・ファンタジー音楽の元祖 ―
ジ・アブゾリュート・サウンド誌が、
そのベスト7に選んだ超優秀録音盤。
ジ・アブゾリュート・サウンド誌が、
そのベスト7に選んだ超優秀録音盤。
当時新進気鋭のズービン・メータがロス・フィルと録音した名演。
レコード・アカデミー賞受賞作。
レコード・アカデミー賞受賞作。

ヴィンテージレコード→ORANGE WITH SILVER LETTERING盤
FR DECCA 7.137B SXL6529 ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック ホルスト・惑星
DECCA随一の優秀録音。大音量でカ・イ・カ・ンに浸れ。
太陽系の7つの惑星を、占星術的な内容で描いた壮大な作品です。合唱を含む大オーケストラ音楽は、スペース・ファンタジー音楽の元祖と言えましょう。インド出身の指揮者、ズービン・メータとアメリカ5大オーケストラの一雄、ロスアンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団という豪華&強力コンビによるドラマティックな音世界をご堪能ください。
ロスアンゼルス・フィルハーモニー管は、ハリウッド映画の音楽録音も担うこともあり、同コンビは大ヒット映画「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」組曲を英国DECCAからリリース。ジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団のサウンドトラック盤とは、傾向の違いより引き締まった音楽づくりで、映画音楽の大ヒットを援護しました。
イギリスの作曲家、ギュスターヴ・ホルストの交響組曲《惑星》。オルガンも加わった壮大な響きと、静寂の楽章の柔和な表情、終楽章の幻想的な世界と、メータの巧みな棒が光ります。オーディオ・ファイル必聴の名盤。音質は極めて鮮明、厚味と迫力に溢れ、鮮烈且つ繊細な音を聴かせます。大音量で聴けば生理的快感且つ、官能を感じさせる音です。
ロスアンゼルス・フィルハーモニー管は、ハリウッド映画の音楽録音も担うこともあり、同コンビは大ヒット映画「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」組曲を英国DECCAからリリース。ジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団のサウンドトラック盤とは、傾向の違いより引き締まった音楽づくりで、映画音楽の大ヒットを援護しました。
イギリスの作曲家、ギュスターヴ・ホルストの交響組曲《惑星》。オルガンも加わった壮大な響きと、静寂の楽章の柔和な表情、終楽章の幻想的な世界と、メータの巧みな棒が光ります。オーディオ・ファイル必聴の名盤。音質は極めて鮮明、厚味と迫力に溢れ、鮮烈且つ繊細な音を聴かせます。大音量で聴けば生理的快感且つ、官能を感じさせる音です。
Zubin Mehta, Los Angeles Philharmonic Orchestra – Holst – «The Planets»
ズービン・メータ(Zubin Mehta, インド 1936.4.29〜)
1936年4月29日インド、ボンベイ(現ムンバイ)生まれ。父メーリ・メータは地元のボンベイ交響楽団の指揮者として活躍した。1954年にウィーン国立音楽大学に留学し、指揮法の名教師として名高いハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。1958年リヴァプールの国際指揮者コンクールで優勝、翌年1959年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビューし、大成功を収める。1961年から1967年モントリオール交響楽団の音楽監督、1962年から1978年ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任。1978年から1991年までニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督と務めた。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任し、1990年、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスの〝三大テノール〟のコンサートではフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団を率いて指揮。2004年1月よりミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者、2006年6月までミュンヘンのバイエルン州立歌劇場音楽総監督。三大テノールのコンサートのみならず、各地での野外オペラ等をまとめ上げる手腕も高く評価されている。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団史上最年少の25歳で、初めて指揮台に立ったズービン・メータ。この鮮烈なデビューによって、緊密な芸術的パートナーシップと、数え切れぬほどの忘れがたいコンサート体験が生まれることになった。これほど長くオーケストラを振り続けた指揮者はおらず、これほど頻繁にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いた客演指揮者もほぼ存在しない。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団により新年恒例のニューイヤーコンサートでは、1990年、1995年、1998年、2007年、2015年と5回指揮台に立ち、1997年にウィーン国立歌劇場名誉会員、2001年ウィーン・フィルの名誉団員、2007年ウィーン楽友協会名誉会員となった。1968年よりイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽顧問、1977年より音楽監督、1981年より終身音楽監督に就任。イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団での長年の貢献により1991年にイスラエル賞特別賞を受賞。2007年はイスラエルの賞、文化等の分野で顕著な功績を挙げた人物等が対象のダン・デイヴィッド賞、2008年第20回高松宮殿下記念世界文化賞の音楽部門を受賞するなど、彼の人道活動も含め世界で高く評価されている。
戦争兵器の技術がもたらした音楽の快楽。
― 世界大戦への気配の最中、潜水艦ソナーのために開発された〝Hi-Fiサウンド〟はレコード・マニアに大いに喜ばれ「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけた。
ステレオ録音黎明期1958年から、FFSS(Full Frequency Stereophonic Sound)と呼ばれる先進技術を武器にアナログ盤時代の高音質録音の代名詞的存在として君臨しつづけた英国DECCAレーベル。第2次世界大戦勃発直後の1941年頃に潜水艦ソナー開発の一翼を担い、その際に、潜水艦の音を聞き分ける目的として開発された技術が、当時としては画期的な高音質録音方式として貢献して、レコード好きを増やした。
英DECCAは、1941年頃に開発した高音質録音ffrrの技術を用いて、1945年には高音質SPレコードを、1949年には高音質LPレコードを発表した。1945年には高域周波数特性を12KHzまで伸ばしたffrr仕様のSPレコード盤を発売し、1950年6月には、ffrr仕様の初のLPレコード盤を発売する。
特にLPレコード時代には、この仕様のLPレコードの音質の素晴らしさは他のLPレコードと比べて群を抜く程素晴らしく、その高音質の素晴らしさはあっという間に、当時のハイファイ・マニアやレコード・マニアに大いに喜ばれ、「英デッカ=ロンドンのffrrレコードは音がいい」と定着させた。
日本では、1954年1月にキングレコードから初めて、ffrr仕様のLPレコード盤が発売された。その後、1950年頃から、欧米ではテープによるステレオ録音熱が高まり、英DECCAはLP・EPにて一本溝のステレオレコードを制作、発売するプロジェクトをエンジニア、アーサー・ハディーが1952年頃から立ち上げ、1953年にはロイ・ウォーレスがディスク・カッターを使った同社初のステレオ実験録音をマントヴァーニ楽団のレコーディングで試み、1954年にはテープによるステレオの実用化試験録音を開始。この時にスタジオにセッティングされたのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」。その第1楽章のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、「文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだ。」の一声で、5月13日の実用化試験録音の開始が決定する。この日から行われた同ホールでの録音セッションは、最低でもLPレコード3枚分の録音が同月28日まで続いた。
繰り返し再生をしてもノイズのないレコードはステレオへ。
1958年にヨーロッパや米RIAAのステレオ・レコードの規格として45/45方式を採用したのを期に、DECCAは自社で開発したV/L方式を断念し、ステレオ・レコードの標準規格となった45/45方式による同社初のステレオ・レコードを7月には、発売。
その際に、高音質ステレオ録音レコードのネーミングとしてFFSSが使われた。ffrr技術を受け継いだffss(Full Frequency Stereophonic Sound, 全周波数立体音響)を発表。以来、数多くの優秀なステレオ録音のレコードを発売。そのハイファイ録音にステレオ感が加わり、「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけた。Hi-Fiレコードの名盤が多い。
録音自体は早く1955年7月、世界初のステレオによるワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」全4部作を録音を皮切りに、米RCAビクターへの録音をステレオで開始してLiving Stereoシリーズは大成功する。
レコードのステレオ録音は、英国DECCAが先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。この技術は1968年ノイマンSX-68を導入するまで続けられた。
英DECCAは、1941年頃に開発した高音質録音ffrrの技術を用いて、1945年には高音質SPレコードを、1949年には高音質LPレコードを発表した。1945年には高域周波数特性を12KHzまで伸ばしたffrr仕様のSPレコード盤を発売し、1950年6月には、ffrr仕様の初のLPレコード盤を発売する。
特にLPレコード時代には、この仕様のLPレコードの音質の素晴らしさは他のLPレコードと比べて群を抜く程素晴らしく、その高音質の素晴らしさはあっという間に、当時のハイファイ・マニアやレコード・マニアに大いに喜ばれ、「英デッカ=ロンドンのffrrレコードは音がいい」と定着させた。
日本では、1954年1月にキングレコードから初めて、ffrr仕様のLPレコード盤が発売された。その後、1950年頃から、欧米ではテープによるステレオ録音熱が高まり、英DECCAはLP・EPにて一本溝のステレオレコードを制作、発売するプロジェクトをエンジニア、アーサー・ハディーが1952年頃から立ち上げ、1953年にはロイ・ウォーレスがディスク・カッターを使った同社初のステレオ実験録音をマントヴァーニ楽団のレコーディングで試み、1954年にはテープによるステレオの実用化試験録音を開始。この時にスタジオにセッティングされたのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」。その第1楽章のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、「文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだ。」の一声で、5月13日の実用化試験録音の開始が決定する。この日から行われた同ホールでの録音セッションは、最低でもLPレコード3枚分の録音が同月28日まで続いた。
繰り返し再生をしてもノイズのないレコードはステレオへ。
1958年にヨーロッパや米RIAAのステレオ・レコードの規格として45/45方式を採用したのを期に、DECCAは自社で開発したV/L方式を断念し、ステレオ・レコードの標準規格となった45/45方式による同社初のステレオ・レコードを7月には、発売。
その際に、高音質ステレオ録音レコードのネーミングとしてFFSSが使われた。ffrr技術を受け継いだffss(Full Frequency Stereophonic Sound, 全周波数立体音響)を発表。以来、数多くの優秀なステレオ録音のレコードを発売。そのハイファイ録音にステレオ感が加わり、「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけた。Hi-Fiレコードの名盤が多い。
録音自体は早く1955年7月、世界初のステレオによるワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」全4部作を録音を皮切りに、米RCAビクターへの録音をステレオで開始してLiving Stereoシリーズは大成功する。
レコードのステレオ録音は、英国DECCAが先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。この技術は1968年ノイマンSX-68を導入するまで続けられた。
プロダクト・ディテール(オリジナル盤)
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オーケストラロサンジェルス・フィルハーモニック
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指揮者ズービン・メータ
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作曲家グスターヴ・ホルスト
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タイトルズービン・メータ ホルスト・惑星 DECCA 7.137B SXL6529
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レーベルDECCA
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レコード番号7.137B SXL6529
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録音日1971年4月
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録音場所ロサンジェルス、カリフォルニア大学ロイス・ホールでのセッション録音。
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録音種別STEREO
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製盤国FR(フランス)盤
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レーベル世代ORANGE WITH SILVER LETTERING
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カルテ(管弦楽曲)1枚組 120㌘重量盤、Release 1971, Stamper L2/L2。
ショップ・インフォメーション(このオリジナル盤はショップサイトの扱いがあります。)
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品番18164
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盤コンディションM-
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ジャケットコンディションM-
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価格2,640円(税込)
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商品リンク
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ショップ名Decca EMI DGG 初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
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ショップ所在地〒706-0224 岡山県玉野市八浜町大崎430-12
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ショップアナウンス当店は、主に1950年代~1970年代に欧米で発売された中古レコードを取り扱っております。
当店で取扱っているLPレコードは、専任のスタッフが全て洗浄・グレーディングを行なっております。商品にならない盤はご提供致しておりませんので安心くださいませ。
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