「 無人島に持って行くピアノソロ・ライヴ録音の名盤 ― 感動を言葉に直すことの魅了。自身の耳と心で感じた音楽の質を率直に著す吉田秀和の豊かな言葉は人々の道標となった。」を通販レコードとしてご案内します。
評論家・吉田秀和が生まれた日(1913年9月23日)。
9月23日
著作は多数あり、指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーなど巨匠音楽家らの音楽に触れ、また当時日本では未知の存在だった作曲家ジョン・ケージやピアニストのグレン・グールドなどを日本の聴衆に紹介した。音楽教育にも貢献し、桐朋学園大学音楽学部の母体である「子供のための音楽教室」の創設にかかわり、小澤征爾、中村紘子らを育てた。

DE DGG 419 499-1 – Vladimir Horowitz – HOROWITZ IN MOSCOW
DE BLUE LINE, STEREO DIGITAL 1枚組 120㌘重量盤, Release 1986.
- Record Karte
- 1986年4月モスクワ音楽院にてThomas Frostによって録音されたピアノ・ソロ・ライヴ録音の名盤。
無人島に持って行くレコードの候補の一枚。
無人島に持って行くレコードの候補の一枚。
「ホロヴィッツ事件」というのが歴史にある。1983年6月11日は、ホロヴィッツが初来日してピアノ演奏を実際に日本の聴衆の前で行った日。
時代はバブル景気。ピアノ・ソロの演奏会では最高金額でした。その金額でホロヴィッツが動かされたと言われても仕方の無いことでしたが、『ひびの入った骨董品』と来日演奏を批評したのが、吉田秀和さんでした。それは若い時に来日して貰って、実際の演奏に接したかった。と言う吉田さんの正直な夢だったのですが、音楽批評雑誌の見出しだけが躍ってしまった感じです。
無人島に持って行くレコードと、著名な演奏家が言った一枚。との表現が時に踊っているものですが、その言葉の前後に何があるのか、はたまた本当にその演奏家の言ったことなのか真偽が・・・インターネットで時に話題となります。でも、無人島を孤島、リゾートと解釈したらどうだろう。
ホロヴィッツの初来日は、芳しい結果では受け止められないことになりましたがモスクワでのライヴ、その帰り道での来日演奏会。それらが素晴らしいものであったこと、それはライヴ録音のアナログ盤の評判が良いので感じられるとおりです。
ヴィンテージレコードの写真
プロダクト・ディテール(オリジナル盤)
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レーベルDGG(Deutsche Grammophon)
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タイトルHOROWITZ IN MOSCOW
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レコード番号419 499-1
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作曲家アレクサンドル・スクリャービンセルゲイ・ラフマニノフドメニコ・スカルラッティフランツ・リストロベルト・シューマンヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
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演奏者ウラディミール・ホロヴィッツ
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録音種別STEREO
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製盤国DE(ドイツ)盤
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カルテ(器楽曲)1986年4月モスクワ音楽院
にてThomas Frostによって録音されたピアノ・ソロ・ライヴ録音の名盤。
BLUE LINE, STEREO DIGITAL 1枚組 120㌘重量盤, Release 1986。
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