「 GB DECCA SXL6658 ルチアーノ・パヴァロッティ キング・オブ・ハイC」を通販レコードとしてご案内します。
〝キング・オブ・ハイC〟 ― レコード・セールス1億枚。世界で最も売れたクラシック・ヴォーカリストとして知られるルチアーノ・パヴァロッティは1935年10月12日に北イタリア、モデナに生まれ。パン焼職人でアマチュア・テノール歌手でもあった父親とともに地元のコーラスで歌い、同郷の名ソプラノ、ミレッラ・フレーニとは幼なじみで同じ乳母によって育てられた。声楽をテノール歌手アッリーゴ・ポーラに師事して本格的に学ぶのは1952年になってから。レッジョ・エミーリアでおこなわれた声楽コンクールで優勝し、1961年4月29日、市立歌劇場でプッチーニの歌劇《ラ・ボエーム》のロドルフォ役を歌いオペラ・デビューを飾る。ここでの成功からイタリア各地はもとより、世界各地の主要歌劇場で次々にデビューを飾る。デビュー当時のパヴァロッティは、リリコ・レジェーロのたいへん美しい声を持っていてドニゼッティの歌劇《ファヴォリータ》や《連隊の娘》で聴かせた艶やかな高音は「これぞ、テノールの声」という見事なもので、帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンが「パヴァロッティは100年に1人の声だ!」と絶賛したそうです。若きテノールの評判は世界中へと広まり、〝キング・オブ・ハイC(2オクターブ上のハ音)〟の異名をとる。パヴァロッティは〝ハイC〟という言葉を広めた。パヴァロッティは〝ハイC〟を美しく響かせることで「キング・オブ・ハイC」と呼ばれていますが、アルフレード・クラウス、ニコライ・ゲッダ、ウィリアム・マッテウッツィ、クリス・メリットなどのように〝ハイE〟〝ハイF〟の超高音は持っていません。また、マリオ・デル・モナコ、フランコ・コレルリ、ニコラ・マルティヌッチといったドラマティック・テノールの〝ハイC〟には、パヴァロッティのものとは違った感動があります。バリトンのように太く男性的な声をテノールの最高音まで引き上げた時の豪快さと興奮は格別なもので、高音を得意とする歌手の〝ハイC〟を聴く時よりもスリルがあります。つまり、ジュゼッペ・ディ・ステファノやコレルリがナポリ民謡を歌ったレコードは別格としても、パヴァロッティの高音域は誰よりも美しい。「神に祝福された声」と評されたイタリアの空を思わせる明るく豊かな美声は世界中の人々から愛された。
1967年〜72年録音。
Side-A
- ドニゼッティ・歌劇「連隊の娘」~ああ、友よ! … ぼくにとっては何という幸運!(Ah Mes Amis. Quel Jour De Fête…Que Dire? Que Faire?…Pour Mon Ame) – リチャード・ボニング指揮ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団と合唱団
- ドニゼッティ・歌劇「ファヴォリータ」~やさしい魂よ(Spirto Gentil) – エドワード・ダウンズ指揮ウィーン歌劇場管弦楽団と合唱団
- ヴェルディ・歌劇「トロヴァトーレ」~ああ、あなたこそわが恋人 … 見よ、恐ろしい炎を(Di Qual Tetra Luce…Ah Si Ben Mio…L’Onda De’ Suoni Mistici…Di Quella Pira) – ニコラ・レッシーニョ指揮ウィーン歌劇場管弦楽団と合唱団
Side-B
- リヒャルト・シュトラウス楽劇「ばらの騎士」~固く武装せる胸もて(Di Rigori Armato) – ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーン歌劇場管弦楽団と合唱団
- ロッシーニ・歌劇「ウィリアム・テル」~私を見捨てないでくれ … 急いで行こう(Non Mi Lasciare…O Muto Asil…Corriam! Voliam) – ニコラ・レッシーニョ指揮ウィーン歌劇場管弦楽団と合唱団
- ベルリーニ・歌劇「清教徒」~いとしい乙女よ、あなたに愛を(A Te O Cara)」 – ニコラ・レッシーニョ指揮ウィーン歌劇場管弦楽団と合唱団
- プッチーニ・歌劇「ラ・ボエーム」~冷たい手を(Che Gelida Manina) – ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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