「 GB EMI SLS851 ジョン・バルビローリ ニュー・フィルハーモニア管 ベルリン・フィル マーラー 交響曲6番/9番」を通販レコードとしてご案内します。
GB EMI SLS851 ジョン・バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管/ベルリン・フィル マーラー 交響曲6番/9番
通販レコード→GB “W&B STAMP DOG” WITH BLACK LETTERING, STEREO 3枚組(140g/140g/140g) 2G/3G 3G/2 6/5
商品番号 34-19437
ベルリン・フィルにとって初の「マーラー:交響曲第9番」の録音。
格言的な暖かさと寛大さを持ったキャリア、英国音楽の変革力、そして当時の偉大なアーティストと共演したバルビローリ。最終楽章の強烈で壮大な演奏が凄い「第6番」。名指揮者と名オーケストラが出会うとこれほどまでの凄い演奏が展開されるということを実証した「第9番」は、両者の音楽への意思が作品をさらなる高みに引き上げた、マーラー録音のランドマークとして評価されているものです。
マーラーの交響曲第9番はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にとって曰く付きの曲と言っていい。1963年にサー・ジョン・バルビローリが客演指揮した際、ベルリン・フィルの楽団員がその音楽の素晴らしさに感動し、楽団員全員の希望により実現したのがこの録音。ドイツ・グラムフォン専属であったベルリン・フィルが当時EMIに録音する事は極めて異例なことで、またイギリス人の指揮者がベルリン・フィルと録音するのは、1937年のサー・トーマス・ビーチャム以来の事であったそうです。バルビローリ自身もこれがベルリン・フィルとの唯一の録音となりました。そして、この録音を凌駕する演奏はまず有り得ないという事で、その後どの指揮者もこの曲を意識的に避けるようになったという「伝説の名演」だという事です。
- Record Karte
-
- 録音:10-11, 14 & 18.I.1964, Jesus-Christuskirche, Berlin-Dahlem(第9番)
- 録音:17-19.VIII.1967, Kingsway Hall, London(第6番)
from 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード https://ift.tt/IcqaxSK
via IFTTT




