「 FR DGG 2707 112 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨハン・セバスティアン・バッハ ブランデンブルク協奏曲」を通販レコードとしてご案内します。

通販レコード→仏ブルーリング盤
FR DGG 2707 112 ヘルベルト・フォン・カラヤン バッハ・ブランデンブルク協奏曲
商品番号 34-14875
1970年代カラヤンとベルリン・フィルの全盛期がここにある ― 生前からコレクターズ・アイテムだったが、カラヤン没後に大注目されたのが1957年のライヴ盤。コンサートを開かなくなったグレン・グールドはライブで真価を発揮するピアニストではないかと一部で言われている。わたしもそれを支持するが、カラヤン指揮ベルリン・フィルのライヴ録音に強く感じ、それはカラヤンの音楽美学を理解するにも重要な録音でした。ベルリン・フィルを手に入れたが、英DECCAが誘いをかける直前で英EMIに片足を残していたカラヤンだったこともあろうが、グールド色に染まっている。その演奏も指揮台を舞台の端に寄せてオーケストラがピアノを囲むように配置された、と言われています。レオポルド・ストコフスキーに似て、良い録音のためならカラヤンも指揮する場所にこだわりはなかった。ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)は、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだパイオニア的存在であり、残された録音もSPレコード時代からデジタル録音まで、膨大な量にのぼります。常に新しいテクノロジーに関心を抱き、その推進には協力を惜しまず、コンパクトディスクの開発や映像収録についても先見の明を持っていました。指揮者にとってヨハン・セバスティアン・バッハを演奏しない ― バーンスタインのようにあえて録音はしないという指揮者もいましたが ― 、勉強しないということは最もありえません。カラヤンは若い頃からバッハ演奏には力を入れていました。2度の録音がある「ロ短調ミサ」、「マタイ受難曲」などの大作、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の名手を総動員した「ブランデンブルク協奏曲全曲」や「管弦楽組曲」にはモダン楽器演奏の究極ともいえる名人芸が溢れています。二度目の「ブランデンブルク協奏曲全曲」となった本盤の表情の彫りが深いバッハは、協奏曲の経典と言える音楽の節回しが濃厚でわかりやすい。オーケストラはカラヤン現役最盛期、充実期であるとはいえ剛直に鳴って粗野、指揮者の個性が活きている。カラヤン自身ピアノ以上にチェンバロ演奏が見事で、ブランデンブルク協奏曲第5番、ヴィヴァルディの四季ではチェンバロを弾き、バッハ、モーツァルトのピアノ協奏曲ではピアノを弾いてレコードにしている。30歳でベルリン・フィルの指揮者になれなかったら、革命的な古楽演奏家になっていたかも知れないと勝手に思っています。
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