GB EMI ALP1225-7 シャルル・ミュンシュ ボストン響 ダンコ ポレリ サンゲル グラム ボートライト ハーヴァード・グリー・クラブ ラドクリフ合唱協会 ベルリオーズ ファウストの劫罰

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「 GB EMI ALP1225-7 シャルル・ミュンシュ ボストン響 ダンコ ポレリ サンゲル グラム ボートライト ハーヴァード・グリー・クラブ ラドクリフ合唱協会 ベルリオーズ ファウストの劫罰」を通販レコードとしてご案内します。

34-8749

商品番号 34-8749

通販レコード→英初期ラージドッグ盤

ミュンシュが録音した唯一の『ファウストの劫罰』。 ― ゲーテの名作を元にした劇的物語『ファウストの劫罰(The Damnation of Faust)』 は、オペラとも大規模なカンタータともとれるベルリオーズの大傑作。この破天荒な音楽の本質を明快な筆致で表出、シュザンヌ・ダンコを始めとする独唱者陣の名歌唱、黄金期のボストン交響楽団のフランス風の響きを湛えたヴィルトゥオーゾぶりとも相俟って、発売以来古典的な名盤として高く評価されています。アメリカRCAレコードでのシャルル・ミュンシュによるベルリオーズ主要作品録音の先鞭をつけた1954年の録音で、細部まで明晰なモノラル・ハイファイ・サウンドは、この名演を味わうのに不足はありません。当時ステレオ録音の開発と実験に力を入れていたRCAは、オーケストラのセッションではメインのモノラル・セッションをリチャード・モアとルイス・レイトンが行うのと平行して、実験的なステレオ収録をジョン・ファイファーとジョン・クロフォードが担当する形で録音が進められることが多かったそうです。ミュンシュが最も得意とし、名刺代わりのように世界各地で演奏した「幻想交響曲」の古典的名盤はライヴも含めると6種類の演奏がCD化されていますが、その中でパリ管弦楽団との1967年盤に匹敵する熱気を孕みながら、アンサンブルの充実度で勝るボストン響とのステレオ録音が1954年11月のセッションでした。いまでこそ「Living Stereo」で注目されていますが、英デッカでさえ成し得なかった時期のステレオ録音だったこともあって、この録音はステレオでは2トラ38cm/sのオープンリール・テープで発売された事があるだけ。ミュンシュによる『ファウストの劫罰』のステレオ録音は実現しませんでしたが、実はこの1954年2月の時点でステレオ録音が行われていたものの、現在ではテープが失われ第4部の『奈落への騎行』の一部が残されているのみ。ミュンシュ面目躍如の重厚で色彩感を疎かにしない適正を生かした演奏で、ボストン響の黄金期の名人芸を堪能できます。当時のトップを走っていたRCAなればこその技術でしょう。さすが親会社がエレクトロニックメーカーであればこそでしょう。モノラルですら音質鮮烈というRCAならではの優れた録音技術が捉えたミュンシュ&ボストン響の素晴らしい演奏。未だに輝きを失っていない名演で、ミュンシュのベルリオーズにかける情熱が伝わってくる。

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