FR PHILIPS 802 895LY グリュミオー・トリオ マクサンス・ラリュー ベートーヴェン フルート三重奏曲、弦楽三重奏曲

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34-16154

商品番号 34-16154

通販レコード→仏レッド”Trésors Classiques”銀文字盤

ソリスティックな演奏はコンチェルトを聴きいるが如し。 ― 往年の音楽ファンには懐かしく、若い音楽ファンには新しい。ヴァイオリンの艶やかな美しさと端正でエレガントなスタイルで人気を博した名手アルテュール・グリュミオー。1950年代のモノラル録音から1980年代のデジタル録音までヴァイオリン協奏曲から室内楽まで、ヴァイオリンが参加する作品で幅広くグリュミオーは名録音を残した。その室内楽でグリュミオー・トリオ(Grumiaux Trio)でアンサンブルを伴にした、ヴィオラのゲオルク・ヤンツェルとチェリストでヤンツェル夫人でもあるエヴァ・ツァコはヴェーグ四重奏団のメンバー。ヴェーグ四重奏団は1940年にハンガリー出身の名ヴァイオリニスト、リスト音楽院の教授だったシャーンドル・ヴェーグが組織した弦楽四重奏団。メンバーはすべてリスト音楽院の出身者。1946年に戦後初めて開催されたジュネーヴ国際コンクールの弦楽四重奏部門で第1位を獲得、ハンガリーを去って西側で国際的に活躍した。そして、しばしばパブロ・カザルスとも共演していますが、グリュミオー・トリオとしてもオランダPHILIPSに大量のレコーディングを残しており、そのどれもが高い水準にあるとされています。当初はレコーディングのために編成されたが、その後は一般の演奏会にも出演するようになった。本盤、ベートーヴェンの「弦楽三重奏曲」全曲を初めとして、モーツァルトやシューベルトの室内楽の名演奏を残している。特にモーツァルトの演奏には定評がありましたが、ベートーヴェンのほんの若書きの作品だからか、世間からは黙殺されているような録音。ヒューマンな心の歌を奏でるのをモットーとしていたグリュミオーのレパートリーの中核にあったベートーヴェンの、三重奏曲は名盤です。こじゃれてるし、美しいし、何より明るいし楽しいし、モーツァルトの延長で屈託のない音楽。演奏はグリュミオー・トリオで、艶やかなグリュミオーのヴァイオリンの音色が魅力です。作品25はチェロの代わりに、当時30歳代のマクサンス・ラリューのフルートが加わっている。セレナードというよりも鳥のさえずりに似て、フルートとヴィオラ、グリュミオーのヴァイオリンが親しく鳴き交わしている、極上のアンサンブルが聴ける。

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