DE DGG SLPM138 111 アンダ・ゲーザ フェレンツ・フリッチャイ ベルリン放送交響楽団 バルトーク ピアノ協奏曲2・3番

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34-22916

商品番号 34-22916

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ピアノを強く激しく打ちつけることで自分の証を刻むよりも、手の平で掬って愛おしむように愛撫することで、音楽への愛情が込み上げてくる。 ― ベーラ・バルトークのピアノ協奏曲全集の解釈で一家言を成したアンダ・ゲーザ(Anda Geza)は、ハンガリー出身の名ピアニスト。来日時のパンフレットやチラシに載った「ゲザ・アンダ」で日本では知られている。ハンガリーはマジャールというアジア系騎馬民族を祖先にもっています。ヨーロッパには珍しい黒髪黒瞳短躯黄肌という体型からも伺えます。モンゴル系の流れを汲み名前にもその文化的影響が色濃く残りました。混血が進み金髪碧眼白肌化しても、その名残が今に伝わっています。欧米諸国のなかではハンガリーだけが、姓・名の順で名前を表記することを文化として大切にしたいと、アンダ・ゲザと表記されることも増えたが、わたしはゲザ・アンダで慣れ親しんできた。そして、日本人の姓・名の順も名前が先でいいと考えています。さて、アンダはヴィルトゥオーゾ・ピアニストではあったが、同郷のジョルジュ・シフラのように剛腕で作品を征服するような弾き方は好まず、確実で安定感のある演奏スタイルを良しとした。同郷のフェレンツ・フリッチャイの指揮による祖国の大作曲家バルトークのピアノ協奏曲集。アンダ、フリッチャイはバルトークという不世出の天才 ― 音楽史上でも20世紀最高の作曲家を敬意を表して演奏している。両者がっぷり四つに組み取り合って、初めから終わりまで緊張感を持続した手に汗握る演奏以上に望むものはない。作曲したバルトークが一番偉大なのだろうが、血の通った演奏で再現してくれてこそ伝わる、曲の持つ素晴らしさだろう。アンダの素晴らしさは有機的演奏の極。バルトークがヒューマンな作曲家であると身近になる。バルトークが難解な現代音楽と思われていた時代に、その美しさを引き出し、人気曲へと引き上げた歴史的名盤です。今更、〝戦う精神のドキュメント〟そのものである。→コンディション、詳細を確認する

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