《通販レコードのご案内》当時ハーレムを舞台にしたオペラは多く、ジングシュピールとして「魔笛」ほど理屈っぽいところがなく、その楽しさを十分味わえるモーツァルトの隠れた傑作。5大オペラの最初の一枚として選ぶならクリップス盤からはじめるのが最良。
| 品番 | 34-20157 |
|---|---|
| 商品名 | US SERAPHIM SIB-6025 ヨゼフ・クリップス モーツァルト・後宮からの誘拐 |
| レコード番号 | SIB-6025 |
| 演奏者 | アンネリーゼ・ローテンベルガー ニコライ・ゲッダ ルチア・ポップ ゲルハルト・ウンガー ゴットロープ・フリック ウィーン国立歌劇場合唱団 |
| 作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
| 指揮者 | ヨゼフ・クリップス |
| オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
| 録音種別 | STEREO |
| ジャケット状態 | M- |
| レコード状態 | EX- |
| 製盤国 | US(アメリカ合衆国)盤 |
| グレード(オペラ) | ミディアム |
販売レコードのカバー、レーベル写真
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レーベル・ワンポイントガイド
《SERAPHIM》はアメリカや日本など英国外で使用されました。主に廉価盤を示すものですが、その中にはアメリカや日本独自録音といったローカルで発売されたものやステレオ盤ではじめて発売されるものが含まれていました。「天使のマーク」は、もとはイギリスのレコード会社グラモフォンが1898年から使用していたロゴマークで、画家セオドア・バーンバウムが描いた「レコーディング・エンジェル」をアレンジしたもの。1909年には英グラモフォンは、イギリス人画家フランシス・バロウドが描いた蓄音機に耳を傾ける犬「ニッパー」を新たなロゴとして採用したことから親会社のビクターや1931年に英コロムビアと合併して誕生したEMIでも、この「ニッパー」を使うことになります。
その後、1955年にEMIがアメリカ市場での販路拡大のため米キャピトルを買収したことにより(EMIの母体であった)米コロムビア・RCAビクターとの業務提携が解消され、権利上の問題からEMIは「ニッパー」の使用が不可能になり。そこで、かつてグラモフォン時代に使っていたレコーディング・エンジェルをトレードマークとして再び使うようになった経緯があります。他にも、1953年にEMI傘下のクラシック専門レーベルとしてアメリカで設立された「エンジェルレコード」ではこのロゴが採用されており、今も現存しています。
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| RecordLabel | ”Angel of the highest order” |
|---|---|
| Recording&Weight | STEREO2枚組 (140g 120g) |
| Release&Stamper | X6/W3 X2/W1 |
- 通販レコード
- オーダー番号34-20157
- 販売価格3,500円
(税別) - 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
- 詳細掲載ページ
- http://bit.ly/2WEoMfi

