FR ERATO STU70900-902 アラン・ロンバール ストラスブール・フィル レジーヌ・クレスパン ヤネッテ・ピロウ ジルベール・ピー ヨセ・ヴァン・ダム ビゼー カルメン

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34-17879

商品番号 34-17879

通販レコード→仏ブラック銀文字盤 GRAVURE UNIVERSELLE[VERY RARE]

フランス出身の往年の名プリマドンナ、クレスパンが〝カルメン〟を歌う。 ― オペラや映画や舞台演劇や舞踏の原案としてあまりにも有名なプロスペル・メリメの「カルメン」、物語のあらましはみんな共有できているはずですし、またビゼーのオペラの音楽においては、「第1幕への前奏曲」をはじめ、有名な主要曲「ハバネラ(恋は野の鳥)」「ジプシーの歌」「闘牛士の歌」等々、全体を通して鑑賞したことのない人にも、そのメロディの多くは広く共有されているでしょう。つまり、最も高いポピュラリティを獲得しているオペラのひとつであるわけです。名作オペラの〝カルメン鑑賞〟の入口になるのは、自由奔放であるがゆえに自己破滅的な本能の女、カルメンの物語としてでしょう。然し、ファムファタールであるところの女カルメンに憑かれた男、ホセの物語として視点を変えることが出来れば、様々な演出の上演に接していくほど、執拗なまでに堅物で陰湿な男ホセに取り付かれた女、カルメンの物語の悲劇性に気がつくでしょう。アラン・ロンバール指揮、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の演奏、カルメン役にフランス出身の往年の名プリマドンナ、レジーヌ・クレスパン、ジルベール・ピーのドン・ホセ他の歌唱による、ビゼー・歌劇《カルメン》は実力派ばかりの歌手で揃えられた演奏。ブリュンヒルデを3回やって獲得する名声を、カルメンは1回で得られるかという難役。メゾ・ソプラノの名唱も多いヒロイン。クレスパンの特徴は、正確な音程、柔らかな歌声、コントロールの効いたビブラート、ドラマチックな歌唱からリリックな歌唱まで実に幅の広い表現力、などが挙げられます。ストラスブール歌劇場は同演目を1か月に5回~10回程まとめて公演するシステム(スタジオーネ)で、 取り組むのは月に2演目程度。そのころミュンヘンのバイエルン州立歌劇場でも「カルメン」はドイツ語で上演されていました。それを、当時の総監督のジャン=ピエール・ブロスマンと音楽監督のロンバールの意向ですべて言語上演で行った。パリ市の音楽政策に私企業は積極的に参加しており、都市ガバナンスの創出という観点からも重要なアクターと見なされている。パリについていえば、その政治史によって示されているように、近年に至るまで国の絶対的な支配の下にあった。その上、確かに1977年まで、パリに市長は存在しなかった。また、パリ市の文化資源は文化都市パリというイメージを前面に打ち出すことに貢献し、より多くの市民にパリ市の文化を普及するという効果をもたらしているが、フランスでは何世紀も前から、クラシック音楽の領域に国が介入していた。王立音楽アカデミーの振興のため、ルイ14世がジャン=バティスト・リュリに特権を与えたのは1672年に遡る。パリ・オペラ座の今日までの存続は、音楽と政治権力との明白な結びつきを示唆する例の一つである。その上、1795年に国民公会の議決によって設立されて以来、フランス国立高等音楽院は国策と密接に結びついているといわれる。

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